【POG】末脚切れたアドマイヤリードがデビューV…中京新馬

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
7月11日(土)、3回中京3日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・アドマイヤリード(牝2、栗東・松田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・シルバーステート(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・オーバーカム(牡2、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

エスペランサリュウがレースを引っ張るが、道中はゆったりとした流れで団子状態。直線に入ると人気のシルバーステートとオーバーカムが抜け出し、さらに外からアドマイヤリード。前の2頭とは少し差があったアドマイヤリードだが、1完歩ずつ差を詰めて最後はアタマ差シルバーステートを捕らえて優勝。前評判が高かった人気の3頭が上位を占める形となった。

勝ったアドマイヤリードは2013年のセレクトセールにて4830万円で落札され、近親にアイルランド、英国でG1勝ちがあるJukebox Juryがいる血統。同厩舎の桜花賞馬ハープスターを思わせる末脚を披露したが、今回は398キロでの出走で、今後は馬体面の成長が期待される。

馬主は近藤利一氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名＋先頭」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

アドマイヤリード
(牝2、栗東・松田博厩舎)
父：ステイゴールド
母：ベルアリュール2
母父：Numerous

アドマイヤリード

アドマイヤリード

アドマイヤリード


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。


7月11日(土)、3回中京3日目6Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、M．デムーロ騎手騎乗の7番人気・ゴブレット(牝2、栗東・宮本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・セレッソプリマベラ(牝2、栗東・牧田厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ソーディヴァイン(牝2、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレガーロ(牡2、栗東・大久龍厩舎)は11着に敗れた。

バラついたスタートで道中も縦長の展開。直線入り口では先団が固まり、レースを引っ張ったセレッソプリマベラが押し切りを図る。そのまま逃げ切るかと思われたところを後方にいたゴブレットが外から一気に伸びて差し切り勝ち。好調・M.デムーロ騎手のペース判断が光った。

勝ったゴブレットは栃木県産で1つ上の兄ジャストザヨコハマに続く新馬勝ち。ホワイトマズル産駒はこの世代、初出走で初勝利を飾った。

馬主は那須野牧場、生産者は栃木県の恵比寿興業株式会社那須野牧場。馬名の意味由来は「カクテル用グラス。母名より連想」。

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ゴブレット
(牝2、栗東・宮本厩舎)
父：ホワイトマズル
母：カクテル
母父：Most Welcome

ゴブレット

ゴブレット

ゴブレット

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