ロジダーリングなど≪福島9・10・12R≫レース後のコメント

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界
●7月26日(日)、2回福島8日目9Rで栗子特別(芝1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ロジダーリング(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ナイアガラモンロー(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アートフェスタ(牡4、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジダーリング(大野騎手)
「今日はリラックスして走れましたし、直線の反応も良かったです。使うごとに競馬が上手になっていますね」

2着 ナイアガラモンロー(オールプレス騎手)
「前走も2着にきているように力がありますし、自信を持って乗りました。番手で上手く運べましたし最後は交わせるかと思いましたが、勝ち馬は強かったですね。一生懸命走ってくれました」

3着 アートフェスタ(蛯名騎手)
「上手く運べましたが、最後は行き場がなくなって追えませんでした。少し硬さがあるので、夏場は良いのかもしれません」

4着 ヴァンデミエール(嘉藤騎手)
「ちょっとペースが遅かったですが、溜めていけば確実に脚を使ってくれます。狭いところにも入っていけますし、ガッツがあります。力がありますし、すぐにチャンスがきますよ」

5着 マイネルスパーブ(柴田大騎手)
「連闘でしたが、よく頑張ってくれました。偉い馬ですよ。福島は合いますね」

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●10Rで横手特別(ダ1700m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・エイシンヴァラー(牡4、栗東・中尾秀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.1(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ダイナミックウオー(牡5、栗東・目野厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ロンギングエース(牡5、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 エイシンヴァラー(石橋脩騎手)
「すごく競馬が上手な馬だと感じました。デキも文句なかったです。1700は若干長いかと思っていたのでガマンをきかせて運びました。センスがありますし、これからもっと良くなると思います」

2着 ダイナミックウォー(柴田大騎手)
「初めて乗るので何とも言えませんが、かかると聞いていたのでムリせずに乗ったら、聞いていた話と違ってフワフワ走っていました。どこで仕掛けていいかちょっと分かりませんでしたし、ジワジワ上がっていかざるを得ませんでした。結果的に前の馬が止まりませんでしたが、最後は良い脚を使っていますし1回でも乗っていれば違ったと思います」

3着 ロンギングエース(北村宏騎手)
「前半はハミを取らず追走に苦労しましたが、3コーナー辺りでハミを取ってくれました。最後もよくきています」

4着 ピグマリオン(加藤征調教師)
「本来は道中にフワフワする面がありますが、今日はスムーズに競馬が出来たことでそういう面を見せなかったことが大きいですね。最後にもうひと伸び出来なかったのは、休み明けの分だと思います」

5着 ツインキャンドル(石川騎手)
「自分の競馬は出来ました。時計が速かったですけど大バテしていませんし、それを考えればよく頑張っていると思います」

8着 ロジテール(松岡騎手)
「前走と同じような感じで乗りましたが、前走のような走りが出来ませんでした」

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●12Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ダイワベスパー(牝6、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ダノンビーナス(牝5、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・ヨッテウタッテ(牝4、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワベスパー(北村宏騎手)
「ゲートの駐立で動くところがありますが、厩舎サイドがしっかり練習してくれたこともあって今日は何とか出られました。人気馬を見る形でスムーズに運べましたし、最後も内からきているのが分かりましたが、よく押し切ってくれました」

2着 ダノンビーナス(木幡初騎手)
「スムーズに気持ち良く運べましたが、追ってからのギアチェンジがもうひとつですね。それが最後の甘さになってしまうのかな、と思います。勝ち馬にマークされた分もありますし、この形で勝てなければ仕方ない、という競馬は出来たと思います」

3着 ヨッテウタッテ(伴騎手)
「久々に1200を使って、ゲートの中で大人しかったので出遅れましたが、馬込みにもヒルまず走ってくれましたし最後も良い脚を使ってくれました。この競馬を、もう一列前で出来れば更に良いと思います」

4着 ハプスブルク(田辺騎手)
「元々福島で2着にきたこともありますし、これくらいやれておかしくない力がある馬です。今日も一瞬やれるかと思いました」

5着 アラマサクロフネ(大野騎手)
「レースでは外々を回る形になりましたが、今日はゲートの中で大人しかったのが良かったですね。ゲートさえスムーズに出られればやれますよ」

11着 ラドゥガ(オールプレス騎手)
「道中は、ソツなく回って来られました。直線を向いたところで進路がなくなってしまったので強引に内を突きましたが、間に合いませんでした。馬の具合が良かったので残念です。短期免許の期間お世話をしてくれた皆さん、応援してくれた皆さん、ありがとうございました」

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