ニシノグリーディなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

9月19日(土)、4回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ニシノグリーディ(牝2、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(不良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ブランシェクール(牝2、美浦・高柳厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ラッキーガナドール(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエクラパール(牝2、美浦・本間厩舎)は4着に敗れた。

1着 ニシノグリーディ(内田博騎手)
「ピッチ走法だから、この条件は合う。そう急かしたくなかったが、攻めずに引っ張ったまま、ハナを切れたからね。最後に詰め寄られたけど、まだまだ良くなるよ」

2着 ブランシェクール(柴山騎手)
「初距離でも対応でき、いい走りでしたよ。スタートして挟まれ、あの位置取り。周りを気にしていましたが、エンジンがかかったら、ほんといい脚を使いました。慣れれば、もっといいポジションを取れるでしょうし、1400mくらいでもやれます」

3着 ラッキーガナドール(三浦騎手)
「まだ緩く、坂でじりじりした脚になった。最後はもたれていたよ。これからしっかりしてくれば、もっと踏ん張れる」

4着 エクラパール(井上騎手)
「カリカリしていました。気負いすぎ、最後に伸びが鈍りましたね。これからレースを覚えてきたら、変わるはずです」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の3番人気・ミッテルレギ(牡2、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(不良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・コパノビジン(牝2、美浦・手塚厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・サラセニア(牡2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッテルレギ(井上騎手)
「指示どおりにハナを切れました。ちょっとペースが速いかと思いましたが、迫られてからもうひと伸び。よく粘ってくれましたよ。ほんと渋太いです」

2着 コパノビジン(石川騎手)
「使われた上積みがありました。ハミを替えた効果も感じます。ただ、淀みがないようで、前の馬も楽だったみたいですね」

3着 サラセニア(吉田豊騎手)
「最後はいい脚。外を回りたくなく、ロスなく運べたよ。砂を被っても大丈夫だし、レースが上手だね」

4着 サムライダマシー(西田騎手)
「まだ気合いが乗りますが、この馬としては落ち着いていました。はまった感があっても、こんな競馬を続けていけば、これから力を付けていくでしょう」

14着 アポロスウィフト(勝浦騎手)
「ちょっと敗因がわからない。少し息遣いが悪かったけどね」

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3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・ハレルヤボーイ(牡2、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(稍重)。

2着には5馬身差で2番人気・アートラヴァー(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・マックール(牡2、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキーウエスト(牝2、美浦・上原厩舎)は6着に敗れた。

1着 ハレルヤボーイ(吉田豊騎手)
「前走は結果的に中途半端な位置取りとなり、追って案外だったからね。大外枠を引き、ゲートも遅かったけど、こんなレースを思い描いていたんだ。じっくり脚をためられたし、展開も向いた。調教で反応の良さを感じていたとおりだったよ」

2着 アートラヴァー(蛯名騎手)
「決め手の差で離されてしまったが、いいレースはできている。マイルくらいがいいね」

3着 マックール(内田博騎手)
「前走の1800mは長いと感じた。この条件が合うね。最後までよくがんばったよ」

4着 スリーミュージアム(大野騎手)
「展開が向きました。うまくさばけましたよ。この調子で伸びてくれれば」

6着 キーウエスト(戸崎騎手)
「かかってしまって。力を出し切れなかったですね」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・ムラングシャンティ(牝3、栗東・松元茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(重)。

2着にはアタマ差で1番人気・グレイスフルアート(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・エターナルスカイ(牝3、栗東・野中厩舎)が続いて入線した。

1着 ムラングシャンティ(吉田豊騎手)
「まだ3戦目。素質はあると思っていたんだ。初ダートでもまれるのを心配していたが、すっとハナを切れた。まだ非力だし、これから力を付けてくるよ」

2着 グレイスフルアート(柴山騎手)
「ブリンカーが利いていましたし、楽に2番手。でも、終いが甘くなりました。まだ良くなる余地がありますし、この結果は悔しいですよ」

3着 エターナルスカイ(戸崎騎手)
「最後はよく伸びています。この条件はちょっと忙しいですね」

4着 ブレイブトーラス(木幡初騎手)
「最後はいい脚を使っています。ただ、2、3歩目が遅いですからね。展開が向けば、チャンスがある馬なのに」

5着 アキトプラズマ(北村宏騎手)
「キャリアが浅いぶん、終始、手応えが悪かった。もう一度使えたら、もっといい走りができるのにね」

6着 ミュゼメルノワール(井上騎手)
「ちょっとハミを噛みました。本来の脚を使えなかったですね」

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