イザなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月17日(土)、4回東京4日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・イザ(牡2、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(不良)。

2着には3馬身差で2番人気・トモジャポルックス(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・ジイサマ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 イザ(三浦騎手)
「1400がどうかと思っていましたが、テンに少しかかったものの道中はコントロールがきいて上手く対応してくれました。追ってからが良い馬ですね。長い直線でグングン伸びました。クラスが上がっても期待できます」

2着 トモジャポルックス(鈴木伸調教師)
「現状では短距離が合っていますね。前走は中山1800でかかってしまいましたからね。元々能力があると思っていましたし、これくらい走れる力があると思っていました」

3着 ジイサマ(石川騎手)
「タイミングが良かったのかもしれませんが、すごく良いスタートを切れました。元々前に行こうと思っていましたし、ハナに行けたことは良かったです。マイペースで運べましたし、緩くなるところもありましたが、最後まで頑張って走ってくれました。砂を被ってもそれほど気にしませんでしたし、次に繋がる内容の競馬が出来たと思います。乾いたダートでもやれそうです」

4着 シグナリング(田辺騎手)
「手応えがもうひとつかと思いましたが、案外頑張ってくれました。スタートを出ますし、気持ちも前向きです。もう少し体力が付いてくれば更に良いですね」

5着 グリーンベレー(吉田豊騎手)
「スタートが遅かったので、ジッとして終いの脚に賭ける競馬をしました。最後もよく差を詰めていますし、ダートの方が良さそうです」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の4番人気・アポロナイスジャブ(牡2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(不良)。

2着には2馬身半差で2番人気・エルゼロ(牡2、美浦・武井厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・マックール(牡2、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロナイスジャブ(吉田豊騎手)
「元々先行力はありますからね。芝では切れ負けするところがあったので、ダート替わりは良いだろうと先生とも話していました。スタートが良かったですし、少しゴチャゴチャするところはありましたが、行き切ることが出来て砂を被らずに運べました。思っていた通り、ダート替わりが良かったです」

2着 エルゼロ(武井調教師)
「芝スタートだったこともありますが、トモがハマるまで時間がかかるタイプなので後方からになります。道中は馬の気を削がずに乗ってもらえました。スピードに乗ってからは良い走りを見せてくれましたね」

3着 マックール(内田博騎手)
「初ダートですし砂を被せるのはどうかと思っていましたが、あまりに外を回るロスが大きくなりそうだったことと、今後のことも考えて馬群に入って競馬をさせました。道中も良い感じで走れていましたし、直線も脚を使ってくれて次に繋がる内容の競馬が出来ました。競馬の幅が広がりましたね」

4着 グラスセイヴァー(大野騎手)
「ダートで変わり身を見せてくれましたね。パサパサのダートの方がもっと動けそうです」

5着 アルマラナキラ(三浦騎手)
「道中は他馬と並ぶ形になってしまって、少し力みながら走っていました。リラックスして走らせてあげたかったです」

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3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の6番人気・クインズサン(牡2、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(稍重)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・ナックビーナス(牝2、美浦・杉浦厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・ゴールドエフォート(牝2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンセットトウホク(牡2、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。

1着 クインズサン(吉田豊騎手)
「厩舎から走る馬だと聞いていましたが、初戦は幼い面を見せてしまった感じでした。今日は初戦と比べて走り方が良くなっていましたね。最後に広いところに出してから、しっかり反応してくれました。まだ幼いところがありますし、良化の余地がありますよ」

2着 ナックビーナス(杉浦調教師)
「連闘で少し絞れましたが、500キロを切るくらいになれば更に動けると思います。夏場は夏バテで調子を落としていましたし、そのときのことを考えればよく立ち直って頑張っていると思います。瞬発力はそれほどでもありませんが良いスピードがありますし、ジョッキーは短距離でも良さそうだと話していました。今後の路線を考えながら使っていこうと思います」

3着 ゴールドエフォート(戸崎圭騎手)
「終いは良い脚を使っていますし、もう少しゲートを出るようになると良いですね」

4着 サンセットトウホク(ルメール騎手)
「良い位置でリラックスして走れていました。ただ、リラックスし過ぎてしまったのか、直線では反応がありませんでした」

5着 スカーレットルビー(柴田善騎手)
「体が増えていたのは良い傾向です。もう少し増えても良いと思います」

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