【POG】重賞Vウリウリの全弟 マカヒキが余力充分に快勝…京都新馬

10月18日(日)、4回京都5日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・マカヒキ(牡2、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・エンヴァール(牡2、栗東・藤原英厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・インディーズルアー(牡2、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。

単勝オッズ1.6倍に推される人気となったマカヒキに注目が集まる1戦。揃ったスタートから、先手を主張したのはブラックジョー。内からウェーブヒーロー、インディーズルアーと続き、外からドンボラーレ、注目のマカヒキはその内に位置する。
直線に入り、先頭のブラックジョーに競りかけたのはインディーズルアー。その後ろにいたマカヒキは外に出し、更に外からエンヴァールが末を伸ばす。マカヒキは鞍上のサインに反応し、一気に突き抜ける次元の違う走り。ノーステッキでの新馬勝ちを決めた。2着には外を回ったエンヴァールが末脚を伸ばし確保した。

勝ったマカヒキの全姉は、今年CBC賞を制したウリウリ。姉同様、馬主は金子真人HDで、同世代にはプロディガルサン、イモータル、ヒプノティストといった素質馬がおり、更にもう1頭期待馬が加わった。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「ハワイの収穫祭」。

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マカヒキ
(牡2、栗東・友道厩舎)
父:ディープインパクト
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ

マカヒキ

マカヒキ

マカヒキ

マカヒキ

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