メイプルレインボーなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

10月25日(日)、4回東京7日目8Rで3歳上1000万(ダ1600m)が行なわれ、長岡禎仁騎手騎乗の1番人気・メイプルレインボー(牡3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着には半馬身差で3番人気・クロフネビームス(牝3、美浦・尾形充厩舎)、3着には2馬身半差で9番人気・デザートオブムーン(牝4、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 メイプルレインボー(長岡騎手)
「力を付け、行きっぷりが良くなっています。1600mが合いますね。馬に助けられた勝利です。しっかり走ってくれました」

2着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「外へ出すのに手間取った。確実にいい脚を使えるようになっているよ」

3着 デザートオブムーン(大野騎手)
「ところどころで難しさを出しましたが、最後までよく走っています。もう少し真面目になってくれれば」

4着 ヤンキーソヴリン(柴田大騎手)
「しっかり脚を使えます。もう少し流れてくれれば。展開次第でチャンスがありますよ」

5着 スラリーアイス(野中騎手)
「もともといいスピートがあります。内でスムーズな競馬ができ、昇級戦としては上々の内容でした」

7着 イクラトロ(中谷騎手)
「前が開かなかった。思いのほか伸びなかったのは、勝ち馬に乗りかかられた影響だと思う」

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9Rでくるみ賞(芝1400m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の2番人気・ショウナンライズ(牡2、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.1(良)。

2着には2馬身差で1番人気・ルグランフリソン(牡2、栗東・中竹厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・アラモアナワヒネ(牝2、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンライズ(池添騎手)
「能力が違った。かかりそうになったけど、なんとか抑えられ、ノーステッキで抜け出してしまったよ。走りのバランスがいいね。真面目すぎる面がどうかだけど、あと1ハロンはこなしてほしい」

2着 ルグランフリソン(小牧騎手)
「返し馬から頭を上げてしまった。まだ緩く、スタートは出ないけど、抑えるわけにもいかない。もう少し競馬を覚えてくれば」

3着 アラモアナワヒネ(三浦騎手)
「スタートが速い。馬場のいいところを選んで走らせ、この馬のタイミングで追い出した。初の左回りにふらふらしていたが、坂を登ってよく伸びたよ」

4着 ポートレイト(大庭騎手)
「スタートが決まりましたし、直線もいい伸び。芝でもやれますね」

5着 ニシノジャーニー(柴田善騎手)
「小さいけど元気がいい。よくがんばっているよ。外枠はきつかったね。もう少し流れてほしかった」

8着 ダノンキャップ(柴山騎手)
「力んでしまい、ひと息で走ってしまいましたね。もう少しリラックスできたら」

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10Rで甲斐路ステークス(芝1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・シュンドルボン(牝4、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.3(良)。

2着には半馬身差で6番人気・クラウンレガーロ(牡5、美浦・天間厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・スミデロキャニオン(牡6、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

1着 シュンドルボン(吉田豊騎手)
「すごく大人しい。乗りやすいね。しかも、走る。上手に流れに乗れ、最後はしっかり脚を使ってくれた。フルに能力を発揮できたよ」

3着 スミデロキャニオン(石川騎手)
「走る馬です。いい脚を使いました。でも、前が楽をしていたぶん、届かなかった」

4着 エバーグリーン(大野騎手)
「久々でもしっかり走っています。直線もまっすぐに伸び、上々の内容だったと思いますよ」

5着 カナロア(三浦騎手)
「周りを気にしながらゲートを出た。位置取りは悪くなったけど、このペースでは。もう少し流れてくれれば。展開ひとつでチャンスがある」

7着 ラングレー(松岡騎手)
「後ろから切れを生かしたかったが、ゲートを出たし、あれ以上は下げるわけにもいかない。最後は脚を使えなかった」

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