【AR共和国杯】前進フロスト「良い方に向けて調整できている」

4日、日曜東京11レース・アルゼンチン共和国杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オールカマー9着のマイネルフロスト(牡4、美浦・高木登厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.5-54.2-38.9-13.0秒をマークした。

【松岡正海騎手のコメント】
「叩いて良くなっていくタイプですし、今日の追い切りの反応はまだもうひとつといった感じですね。ここを使って良くなる感じがしますけど、道中の踏ん張りが出てきていますし前走と比べて良化はしています。厩舎サイドとしっかりコミュニケーションを取りながら、良い方に向けて調整できていると思います。

ベストの距離は2000前後だと思いますし、今回の2500は若干長い感じもありますが、ダービーで3着に頑張ってくれましたからね。持久力がありますしこの馬の能力を買っているので、あとは体調が整えばやれると思っています」

マイネルフロスト

鞍上も能力を買っているマイネルフロスト(奥)