プリンシアコメータなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月14日(土)、5回東京3日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・プリンシアコメータ(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ジュンザワールド(牡2、美浦・勢司厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・シゲルクロダイ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 プリンシアコメータ(内田博騎手)
「砂を被ると嫌がるところがあるので、意識的に外に出して運びました。2回目の競馬ということとブリンカーの効果もあったと思います。長く良い脚を使ってくれましたし、強い勝ち方でした」

2着 ジュンザワールド(北村宏騎手)
「最後に甘くなってしまいましたね。向正面ではペースが遅くて少しハミを取りましたが、途中から抜けて上手く走れていました。良い手応えで直線に向けましたが、追い出してからはモタモタしてしまいました。レース後は息も乱れていましたが、まだ弱さがあって稽古をビシビシやれない影響もあるのかもしれません」

3着 シゲルクロダイ(戸崎圭騎手)
「流れに乗って良い感じで走れています。追ってからも脚を使っていますし、近いうちに順番がきても良いと思います」

4着 キングズミッション(大野騎手)
「上手く立ち回れました。まだ体を使い切れていない分、最後は伸び切れませんでした。素材は良いので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

5着 ピクニックガーデン(田辺騎手)
「スタートは良かったですけど、二の脚がつきませんでしたし出していってもまだ少し頼りない感じがあるので、あの位置から運びました。最後もきていますし、馬は良くなっています」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の4番人気・ラブリーアモン(牝2、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ウムブルフ(牡2、美浦・堀厩舎)、3着には5馬身差で2番人気・ピュアブリリアン(牝2、美浦・成島厩舎)が続いて入線した。

1着 ラブリーアモン(武士沢騎手)
「体質的に弱いところがありましたけど、徐々に良くなっていると思います。馬を恐がる面がありますけど、今日は馬群で競馬が出来ましたし脚が上手く溜まった分、最後も良い瞬発力を見せてくれました。これから順調に成長していってくれれば、と思います」

2着 ウムブルフ(ムーア騎手)
「スタートも道中も落ち着いて、リラックスして理想的な競馬が出来ましたけど、全体的なペースが遅かったですね。切れるタイプではないので、もう少し距離があっても良さそうです」

3着 ピュアブリリアン(成島調教師)
「普段は大人しいですけど、返し馬に行く辺りから気が入ってきます。ゲートでウルさい面を見せますが、今日はそれでもタイミングが合った方ですね。終いは切れる脚を使いますし、勝つ力はあると思います」

4着 カキツバタチグサ(大野騎手)
「前走と違って逃げる形になりましたが、ゲートを出ればこういう競馬も出来ます。ペースを落として上手く運べましたが、交わされてしまい残念です。ひと雨降ってほしかったですね」

5着 コスモベガス(三浦騎手)
「今日は気を抜かさないように競馬をしましたが、最後までしっかり走ってくれました。これが良いキッカケになれば良いですね」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ダイワドレッサー(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.8(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・フロンテアクイーン(牝2、美浦・国枝厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・フェイズベロシティ(牝2、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワドレッサー(北村宏騎手)
「ペースが遅かったですけど、ガマンが出来ましたし上手く脚を溜められました。最後もよく伸びてくれましたね。まだ華奢な感じがしますし、これからもっと良くなってくると思います」

2着 フロンテアクイーン(蛯名騎手)
「今日は前半に力んだ分、最後は伸び切れませんでした。距離はあまり長くない方が良さそうです。気難しい面はありますけど、能力があります」

3着 フェイズベロシティ(戸崎圭騎手)
「スローペースの外を回る形になりましたし、その分のロスが応えました。モタれは前走よりもマシになっていました」

4着 レディバゴ(武士沢騎手)
「それなりに馬群についていけたことは収穫ですね。終いも脚は使えますが、今日の上位馬と同じ場所からの切れ味勝負では分が悪かったです。これから体が減らなければ良いですね」

5着 ジェネスローズ(T.ベリー騎手)
「良い馬ですよ。ゲートの中でもっと集中できるようになったり、競馬を覚えてくればすぐに勝てると思います」

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4Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワダッチェス(牝2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・ストライクショット(牝2、美浦・加藤征厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・エクラミレネール(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワダッチェス(北村宏騎手)
「舌を縛ったり攻め馬から工夫した効果が出て、レースでも折り合いがついて上手く溜めながら運べました。ペースが遅かったので、待っていると後ろの馬に捕まると思って早めに仕掛けていきましたが、馬もよく応えてくれました」
2着 ストライクショット(ルメール騎手)
「1400はちょうど良いですね。今日は前に行きましたが、道中もリラックスして走れていました。直線で頭が上がりましたが、最後まで頑張ってくれました」

3着 エクラミレネール(内田博騎手)
「前に行った馬が直線でも外に進路を取ってきたので、余計に距離をロスする形になりました。結果論ですが、これならジッとしていた方がラクに進路を取れたかもしれません。今日の上位馬は強かったですけど、この馬も前向きさが出てきていますし良い方に向かっています」

4着 ショウナンアンセム(大野騎手)
「追ってからしっかり反応してくれましたし、2戦目で変わり身を見せてくれました」

5着 ラブターボ(松岡騎手)
「だいぶトモがしっかりしてきて、脚が溜まるようになってきました。終いも良い脚を使っていますし、今の感じなら1ハロン延ばしても良いと思います」

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