新女王マリアライトは有馬記念を視野に

エリザベス女王杯を制したマリアライト(牝4、美浦・久保田厩舎)が、次走、有馬記念を視野に調整される事が所属するキャロットクラブHPで18日に発表された。

レース後、美浦トレセンへ戻り、レースの疲れがあるもののカイバをよく食べているとのこと。今後は2週間程ノーザンファーム天栄へ放牧に出され、状態次第で有馬記念へ出走する久保田調教師の意向が伝えられた。

中山2500mは1度経験がある舞台。条件戦ではあるが、上がり最速の脚を繰り出し、2着に0.5秒差をつける高いパフォーマンスで勝利している。女王の称号を手にし、牡馬相手にどのようなレースを見せるのか、期待が膨らむ1戦となりそうだ。

マリアライト

▲G1の舞台で牡馬との対決が待たれるマリアライト