プレシャスエースなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月12日(土)、5回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の2番人気・プレシャスエース(牡2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・スキャットエディ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には7馬身差で3番人気・ゴールデンレッグ(牝2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 プレシャスエース(木幡広騎手)
「元々スタートは速い馬で、これまでは抑えていたので先団からの競馬になっていましたが、抑えなければあれくらい出ていけます。芝ではどうしてもムキになるところがありましたが、ダートの走りは良かったです。調教の感じも良かったですし、それも結果に繋がったと思います」

2着 スキャットエディ(戸崎圭騎手)
「道中も良い感じで走っていましたし、ダートも問題ありませんでした。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 ゴールデンレッグ(田辺騎手)
「これまで控える競馬をさせていましたし、今日は初めての1200でペースに戸惑っているところがありましたが、終いはよく伸びてくれました。乾いた馬場の方が良いですね」

4着 モンマルトル(嘉藤騎手)
「番手でモマれない位置で運べました。有力馬に早めに来られる厳しい展開でしたが、よく頑張っていますよ。この時計で走れたことは立派です」

5着 ペルルクロシュ(柴山騎手)
「ダートの走りは問題ありませんでした。最後もジリジリ伸びていますが、今日は時計が速かったですね。乾いた馬場で普通の時計で決まればやれますよ」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・カジノクイーン(牝2、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・アルセナーレ(牝2、美浦・新開厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ブライトガーランド(牝2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 カジノクイーン(戸崎圭騎手)
「前走でもしっかり走れている馬ですからね。今日は前を見ながらスムーズに流れに乗れたことが一番です。最後までしっかり脚を使ってくれました」

2着 アルセナーレ(大野騎手)
「今日は勝ち馬向きのペースになってしまったかな、と思います。全体的にみんな前に意識がいっている感じで、この馬には厳しい展開でしたが、それを考えればよく踏ん張っています。坂のある中山1800もクリアしてくれましたし、内容は悪くないですよ」

3着 ブライトガーランド(吉田豊騎手)
「切れるタイプではないので、ダートの方が良いですね。今日も押しながらの追走でしたし、もう少し手綱を持ったまま運べるようになると更に良いですね」

4着 イエスアイゲット(成島調教師)
「普段からトモがしっかり入ってくるようになってきましたし、馬が力を付けてきています。余計なことをしないで、走りに集中できるようになってきました。今日は逃げる形になりましたが、よく粘ってくれました。これならチャンスが回ってきそうですね」

5着 ピクニックガーデン(田辺騎手)
「もっと自分から動いていきたかったんですけど、道中の手応えがもうひとつでした。馬が苦しい時期なのかもしれませんが、それでも5着とよく頑張っています」

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3Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・スケールアップ(牡2、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(重)。

2着にはクビ差で3番人気・タンサンドール(牡2、美浦・高柳厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ロードゼフィール(牡2、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 スケールアップ(石川騎手)
「自分の点検ミスで金具が外れてしまって厳しい展開になりましたが、最後まで馬は真っ直ぐ走ってくれました。今日は馬の能力に助けられました」

2着 タンサンドール(三浦騎手)
「気性の難しいところが出てしまいました。相手を抜こうとしませんね。能力はあるので、その辺りが解消してくればもっと良いパフォーマンスを見せられると思います」

3着 ロードゼフィール(戸崎圭騎手)
「まだ気性面で難しいところが随所に見られました。その辺りが解消してくれば良いですね」

4着 ニシノタイタン(小桧山調教師)
「外を回る形になってしまいましたね。もう少し内を回れれば差も詰まったかと思います」

5着 ヤマタケジャイアン(武士沢騎手)
「前走で出していって案外だったので、今日は控えていきました。だいぶ競馬の内容が安定してきましたね。もう少し時計がかかる馬場なら更にやれると思います」

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4Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・ステイパーシスト(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・ミライヘノツバサ(牡2、美浦・伊藤大厩舎)、3着には3馬身差で11番人気・ロジカロン(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコラージェン(牡2、美浦・小笠厩舎)は5着に敗れた。

1着 ステイパーシスト(石川騎手)
「前走は馬の気持ちが全然入っていなかったようですが、今日はゲート入りを嫌がったように狭いところで敏感な面を見せていました。ただ道中はリラックスして走っていましたし、最後は良い伸びを見せて強い勝ち方をしてくれました。先が楽しみになる内容でした」

2着 ミライヘノツバサ(伊藤大調教師)
「2戦目でレース内容は大幅に良化しましたね。今日は大外枠でしたし、他馬が早めに動いていったとき一緒に動いた分の差が出たかと思いますが、この内容ならチャンスは回ってくると思います」

3着 ロジカロン(大野騎手)
「まだ子供っぽいところがあって、集中し切れていませんが、最後の最後は一生懸命走ってくれました。精神面で大人になってくれば良いですね」

4着 ベルクオーレ(嘉藤騎手)
「前走のダートの走りも悪くありませんでしたけど、ダートではフワフワして前に行けませんでした。芝では前に行けますし、今日もよく頑張っています。上位馬の切れにやられましたね」

5着 コラージェン(戸崎圭騎手)
「乗りやすい馬ですね。良いリズムに乗れましたし、外から早めに来られましたが、よく頑張ってくれました。まだ体を上手く使えていないところがありますし、これからもっと良くなると思います」

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