トピックスTopics
【朝日杯FS】主役目指すオスカー「どれだけやれるか楽しみ」
2015/12/17(木)
16日、日曜阪神11レース・朝日杯FS(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●5ヶ月ぶりの実戦となった秋明菊賞で2着に入ったウインオスカー(牡2、栗東・飯田雄厩舎)は栗東坂路で松山弘平騎手を背に4F55.3-40.5-26.0-12.4秒をマーク。軽めに流しながらも最後の1ハロンは12秒台でまとめた。
緒方調教助手は「先週もやってあるんで、今週は予定通りに坂路で松山騎手を乗せてサッと。いい動きでした。前走は休み明けでプラス22キロ。数字ほどじゃないけど、いくらか緩さはありましたからね。使って体も締まって調子は上がってきています。マイルは心配してないし、どれだけやれるか楽しみなんです」と、休み明けを1度叩いた上積みに期待していた。
●デビュー2戦目の未勝利を勝ち上がりここに駒を進めてきたツーエムレジェンド(牡2、栗東・池添兼厩舎)は、助手を背に栗東坂路を4F55.0-39.4-25.2-12.5秒で駆け上がった。
管理する池添兼雄調教師は「先週ジョッキーを乗せてビシッとやってあるし、今週は助手でサッとやれば十分だからね。また良くなってる感じだよ。おしまいがしっかりしている馬だし、ここ2戦を見ても“何か”を感じさせるところがある。楽しみがあると思うからG1に登録したんだよ」と大駆けの予感を口にしていた。
●京王杯8着からの巻き返しを狙うサイモンゼーレ(牡2、栗東・梅田智厩舎)は荻野琢真騎手を背に(レースは幸英明騎手が騎乗予定)4F55.3-39.5-25.5-12.3秒で栗東坂路を登坂。
加藤厩務員は「時計は地味ですが、ジョッキー(調教に騎乗した荻野琢騎手)は『反応は良かった』と言ってくれました。前走をたたいて目標どおりに、いい状態でレースに迎えそうです」とコメント。小倉2歳Sでは今回も有力視されるシュウジと0.4秒差の2着に入っており重賞でも勝負できる力はある。叩いて良化したこの大一番での金星を狙う。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/26(金) 馬術大会に出場します!!【高田潤コラム】
- 2024/4/26(金) 土日ともに京都で騎乗!天皇賞・春はドゥレッツァ、ユニコーンSはミッキーファイトとコンビ【戸崎圭太コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】4戦続けてG1競走1~3着ズバリ!神予想連発アンカツの「戸崎圭太ドゥレッツァ」評
- 2024/4/26(金) 自厩舎の愛馬モアニとオークスの切符を掴みにスイートピーSに挑む!【永島まなみコラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】皐月賞は7番人気コスモキュランダ推奨!「出走させる側」の視点で浮上する狙い馬
- 2024/4/25(木) 力を引き出せるように頑張ります【柴田大知コラム】
- 2024/4/26(金) 【天皇賞・春】過去10年で該当馬9勝!超シンプルに絞り込める「激アツ条件」とは
- 2024/4/26(金) 【青葉賞】ワイド3連複1点買いで狙える!?馬券率7割「神パターン」に該当した2頭