クインズカリナンなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界
● 12月19日(土)、5回中山5日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の4番人気・クインズカリナン(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.3(良)。

2着には1馬身差で9番人気・フジワンエンジェル(牝2、美浦・古賀史厩舎)、3着には2馬身半差で15番人気・カシノアーニング(牡2、美浦・二本柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブリスフルタイム(牝2、美浦・牧厩舎)は7着に敗れた。

1着 クインズカリナン(吉田豊騎手)
「競馬では初めて乗りましたが、調教で乗って良いスピードがあるなと思っていました。右に張るところがあったので、右回りはどうかと思っていましたが、こなしてくれましたね。中団辺りから外を回る厳しい形になりましたが、最後もしっかり脚を使ってくれました。これで体がしっかりしてくれば、更に楽しみです｣

2着 フジワンエンジェル(幸騎手)
「今日は終始行きっぷりが良かったですし、バツグンの手応えでした。これまで乗っていないので分かりませんが、二桁着順が続いていた馬とは思えません。これくらい走れる力はありますし、次が楽しみです｣

3着 カシノアーニング(二本柳騎手)
「初めて競馬らしい競馬が出来ました。課題はゲートですね。ゲートの中の体勢は悪くありませんが、出がもうひとつなので、その辺りが改善されてくれば良いですね｣

4着 ラブラブビーム(岩部騎手)
「気難しいところがあって、左に張る形でレースをしていた馬ですが、今日もそういうところが見られました。能力はあるので、真っ直ぐ走れるようになれば更にやれると思います｣

5着 トウショウスレッジ(柴田大騎手)
「芝のスタート部分で進んでいきませんでした。ダートに入ってからはスッと行きますし、終いも良い脚を使っています。本当、芝のスタート部分だけですよ｣

7着 ブリスフルタイム(三浦騎手)
「今日もよく頑張っていますけど、芝の方が良さそうです。未勝利のペースなら、距離を延ばしてゆったり競馬をさせても良さそうですね｣

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●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・スイートメロディー(牝2、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着には10馬身差で6番人気・コウセイオリーヴ(牝2、美浦・中野栄厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・リュイールスター(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 スイートメロディー(戸崎圭騎手)
「スピードの違いでハナに行きましたが、センスも良いのでハナに行かなくても大丈夫です。先々が楽しみですね｣

2着 コウセイオリーヴ(田辺騎手)
「最後はもうワンパンチ欲しいですけど、好位に行ける脚がありますし、流れに乗って競馬が出来ますね｣

3着 リュイールスター(柴田大騎手)
「外枠からでしたが、器用な馬なので良い位置で競馬が出来ました。今日は勝ち馬が強かったですけど、普通のメンバー相手ならすぐ勝ち負け出来ると思います｣

4着 パントコート(柴田善騎手)
「切れる脚は使えませんが、東京でも中山でも崩れずに走れますね｣

5着 クインズコイヌール(井上騎手)
「今日は中団からの競馬になりましたが、砂を被ってもイヤがりませんでしたし、最後も脚を使ってくれました。競馬の幅が広がりましたし、収穫のある内容でした｣

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●3Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・アオイプリンス(牡2、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。

2着には5馬身差で1番人気・ガオガイリュイ(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・コウソクライン(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 アオイプリンス(戸崎圭騎手)
「良いフットワークで走りますし、良い素質があります。気性面で難しいところがあって、今日も2コーナー辺りで外に行きそうになりました。その辺りが改善されてくれば、更なる飛躍が見込めますよ｣

2着 ガオガイリュイ(田辺騎手)
「自分の競馬は出来ましたが、今日は相手が強かったですね。課題と考えていたモタれも許容範囲でしたし、一戦ごとに進歩が見られます｣

3着 コウソクライン(柴田大騎手)
「｢気難しいところがある馬で、砂を被ってすごく気にしていました。ブリンカーはきいていましたし、最後もきているように力はある馬です。慣れればやれますよ｣

4着 アッテンツィオーネ(幸騎手)
「もっと前に行きたかったですけど、ゲートで待たされているうちに大人しくなってしまって、スタートで出ていけませんでした。前々で競馬が出来ていれば、更に良かったと思います｣

5着 ウイントリオンフ(内田博騎手)
「今日はペースが速くて、前に行けませんでした。もう少しゆっくりしたペースの方が競馬がしやすいと思います｣

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●4Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マウントロブソン(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・メゾンリー(牡2、美浦・大竹厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・マイネルツィール(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 マウントロブソン(戸崎圭騎手)
「道中は少しモタモタする感じがありましたが、使いつつ良くなってくると思います。距離はもっとあっても良さそうです」

2着 メゾンリー(大竹調教師)
「競馬が上手ですね。直線で前がもっとあいていれば、更に際どかったかと思います。それでも勝ち馬に交わされてからも盛り返していますし、中山は持ち味が生かせるのかなと思います」

3着 マイネルツィール(三浦騎手)
「上手に競馬が出来ましたし、よく頑張っています。まだトモに緩さがあったり体がしっかりしていませんが、芯が入ってくれば道中の追走ももっとラクになると思います」

4着 バルダッサーレ(田辺騎手)
「良い位置で運べましたし上手くいきましたが、最後の詰めがもうひとつですね。堅実に走ってくれます」

5着 キャノンストリート(宗像調教師)
「道中は上手に走っていましたが、直線で伸び切れなかった辺りは休み明けの分かと思います。使って良くなると思います」

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