ヴィータアレグリアなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

1月11日(月)、1回中山4日目8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の4番人気・ヴィータアレグリア(牝5、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(良)。

2着には半馬身差で9番人気・マユキ(牝5、栗東・森厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ハナズリベンジ(牝5、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカンデラ(牝4、美浦・手塚厩舎)は6着に敗れた。

1着 ヴィータアレグリア(F・ベリー騎手)
「スタートが良く、勝負どころでは前が開き、すべてうまくいったね。能力も高い。上のクラスでも通用するよ」

2着 マユキ(L・コントレラス騎手)
「逃げてほしいとの指示。うまく先手を取れ、道中も力むことなく自分のペースに持ち込めた。あと一歩だったね」

3着 ハナズリベンジ(丸田騎手)
「状態が良く、スムーズに立ち回れた。結果的に早めの進出がベターだったかもしれないけれど、最後までよく伸びている」

4着 エグランティーナ(三浦騎手)
「久々でもいい走り。このクラスにメドが立ったね。体が増え、馬が成長していたよ」

5着 ロックキャンディ(柴山騎手)
「リズム良く運べていたのに、4コーナーで馬が気を遣い、いったん下げるかたちになってしまいましたからね。一緒に上がっていけたら、結果は違ったはずですよ」

7着 ブロンクスシルバー(蛯名騎手)
「楽に付いていけた。切れなさそうなイメージだったので、常識的に動いたけど、使える脚が長くない。直線に賭けるかたちが合いそうだよ」

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9Rで成田特別(ダ2400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・シップウ(セ5、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.9(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・サトノセレリティ(牡5、美浦・国枝厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ショウナンバローネ(牡4、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。

1着 シップウ(大野騎手)
「長丁場をロスなく乗れました。展開も向きましたね。久々を叩かれ、馬は良くなっていましたよ。最後にしっかり脚を使えました」

2着 サトノセレリティ(蛯名騎手)
「このクラスでも力は上なのに。ペースが忙しすぎ、早めに動かされてしまった」

3着 ショウナンバローネ(田辺騎手)
「もう少し流れに乗れていれば。器用なタイプではなく、前半でもたつきましたからね」

4着 ランブリングマン(武士沢騎手)
「力の要る消耗戦は合います。まだ状態は本物でなく、これから良くなりますよ」

6着 レッドエンブレム(柴田善騎手)
「終いでパタっときたね。でも、道中の感じはだいぶ良くなっている」

10着 ヘルツフロイント(田中勝騎手)
「進んでいかなかった。こんなパサパサのダートは向かないよ」

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10RでサンライズS(芝1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の9番人気・スカイキューティー(牝6、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.2(良)。

2着にはハナ差で2番人気・クリスマス(牝5、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・メイショウブイダン(牡5、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたローズミラクル(牡6、栗東・羽月厩舎)は4着に敗れた。

1着 スカイキューティー(吉田豊騎手)
「いいスピードがあり、リズム良く流れに乗れた。並ばれてからも、もうひと伸び。負けたかと思ったのに、首の上げ下げで凌げたよ。ここにきて、馬がぐんと良くなっている」

2着 クリスマス(勝浦騎手)
「負けていたとは、ショックです。こういうかたちの競馬になるとは思っていなかったけど、それでも走れたのが収穫。ペースを問わす、力を出せるようになっているよ」

4着 ローズミラクル(三浦騎手)
「こんな流れにもしっかり対応。そう速い脚はなく、もう少し消耗戦になったら、持ち前の体力が生きてくる」

6着 プレイズエターナル(戸崎騎手)
「いい脚でした。でも、はまり待ちなところが残りますね」

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