フェイズベロシティなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

1月30日(土)、1回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・フェイズベロシティ(牝3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(稍重)。

2着には半馬身差で4番人気・アイスコールド(牝3、美浦・手塚厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ルーレットクイーン(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 フェイズベロシティ(戸崎圭騎手)
「休ませたことで、ここ2戦よりも芯がしっかりしてきましたし、返し馬のときから力を付けていると思っていました。強い勝ちっぷりでしたし、これなら先が楽しみです」

2着 アイスコールド(蛯名騎手)
「真面目過ぎる分前半は力んでいましたが、良い馬ですよ。レースに慣れてくれば良いですね」

3着 ルーレットクイーン(井上騎手)
「前に馬を置いて、完璧なレースが出来ました。最後は手前を替えたときにヨレましたが、よく頑張ってくれました。力を付けてきています」

4着 アポロオスカー(西田騎手)
「ムリしてあの位置に行ったわけではなく、自然な感じで流れに乗れました。最後は脚色が鈍ったときにぶつけられて厳しい格好になりましたが、久々を考えればよく頑張ってくれたと思います」

5着 ニシノケイト(水野調教師)
「直線で他馬にぶつけられて、バランスを崩してしまったときにハミが抜けてしまいました。それがなければ、もっとやれていたと思います」

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6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の1番人気・オーシャンビュー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(重)。

2着には3/4馬身差で7番人気・トモトモリバー(牝3、美浦・本間厩舎)、3着にはアタマ差で10番人気・ギンゴー(牡3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 オーシャンビュー(嘉藤騎手)
「ペースが遅かったですし、向正面ではカベを作れず少し力んだ分モタつくところもありましたが、力通りの結果ですね。競馬が上手な馬ですし、馬群で競馬をさせれば距離が延びても対応できると思います」

2着 トモトモリバー(江田照騎手)
「今日はペースが遅かった割りに、最後もよく脚を使ってくれました。内容は悪くないですよ」

3着 ギンゴー(西村騎手)
「気分が乗れば、これくらいやれる力はある馬です。物見をしたり若さもありますが、能力はありますしこれからの馬です。距離もこのくらいが良さそうです。ダートスタートの条件が良いと思います」

4着 アートラヴァー(石川騎手)
「落ち着きが出てきていますし、馬が良くなっています。追走もラクでしたし、前を交わせると思いましたが…。後ろから馬がきたら反応していたので、突かれるような形の競馬をさせてもいいかもしれません」

5着 フィンガーポスト(吉田豊騎手)
「初ダートでしたが、砂を被っても大丈夫でした。最後はやったかと思いましたが…。元々左回りでは内にモタれるところがありましたし、モタれは許容範囲でした」

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7Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・モンスターキング(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(重)。

2着にはクビ差で2番人気・イーグルフェザー(牡3、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身3/4差で12番人気・サンアンダーソン(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプライズコレクター(牡3、美浦・尾関厩舎)は10着に敗れた。

1着 モンスターキング(蛯名騎手)
「まだ弱さはありますが、良い馬ですよ。乗りやすいですし、フットワークも良いです。これから大事にしていきたいですね」

2着 イーグルフェザー(内田博騎手)
「砂を被ると良くないタイプなので、外を回していきました。外を回るといっても許容範囲内で回れましたし、上手く走れました。まだゲートなどいろいろ注文はつきますが、これから経験を積んでいけばやれると思います」

3着 サンアンダーソン(西田騎手)
「以前より力を付けていますが、まだまだ良化の余地があります。速い時計にも対応できましたし、このクラスでのメドは立ちましたね」

4着 エポック(田辺騎手)
「あのペースであの位置につけられたので正直勝てるかと思いましたが、追い出してからが案外でした。もしかすると、1400くらいで溜める競馬をしてもいいかもしれません」

5着 ネコダンサー(コントレラス騎手)
「初ダートでしたし先生からは前で競馬をしてほしいと言われていましたが、行けずに中団からになりました。それでも砂を被っても大丈夫でしたし、直線でもしっかり脚を使ってくれました」

10着 プライズコレクター(二口助手)
「口が敏感なところがありますし、今日は出遅れてリズムも悪くなってしまいましたからね。能力はありますが、まだ難しい面があります」

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8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の3番人気・オニノシタブル(牡5、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(重)。

2着には1馬身差で1番人気・クロフネフリート(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・アルディバイン(牡5、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 オニノシタブル(F.ベリー騎手)
「作戦通りとはいきませんでしたが、馬が行く気になっていたのでムリに抑えず行かせました。直線でも手応えが良かったですし、最後も渋太く伸びてくれました」

2着 クロフネフリート(三浦騎手)
「左回りは実績がありませんでしたが、今日はリズムを守って競馬をしようと思っていました。少しかかるところもありましたが、リズム良く走れました。勝ち馬は強かったですけど、この馬も勝ちに等しい競馬は出来ています」

3着 アルディバイン(戸崎圭騎手)
「スタートを出て、外から来られたので控えました。ハイペースを押し切るくらい相手も力がありましたし、ついていっても良くなかったかと思います。最後もしっかり脚を使っていますし、内容は悪くありません」

4着 ダイメイリシャール(井上騎手)
「ハイペースに巻き込まれてしまいましたが、それでも最後までよく粘ってくれました」

5着 サプライズライン(田辺騎手)
「最後は良い脚を使うんですけどね。前に有利な条件になるときにレースが行われることが多いですね。乾いた馬場でやれれば違うと思います」

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