波に乗る池添謙一騎手

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昨年暮れの有馬記念をドリームジャーニーで制した池添謙一騎手
ドリームジャーニーを管理する池江泰寿調教師も、絶大な信頼を寄せているように、関係者の信頼も厚い。

先日の三日間開催でも、日曜日にシンザン記念をガルボ。翌日の淀短距離Sもエイシンタイガーで1着となり、二日続けて京都のメインレースを優勝するなど、既に6勝を挙げ、リーディングでも4位にマークしている。
更に父の池添兼雄調教師のJRA通算200勝を、自らの手でアシストするなど(10日(日)、1回京都3日目1Rで3歳未勝利を7番人気・クリスマドンナで1着)、流れに乗っている。

そして、今週末は日経新春杯にメイショウベルーガで2週連続重賞制覇へ挑む。
前々走、エリザべス女王杯で5着、前走の愛知杯では上がり最速の末脚で3着とここへ来て急上昇の一頭。例年より、相手関係も楽なメンバー構成だけに、牡馬相手でも楽しみは大きい。

池添 謙一
(いけぞえ けんいち)
1979年7月23日生まれ
[初免許年] 1998年
[所属] 栗東・フリー
[初騎乗] 1998年3月1日1回阪神2日目2R ナチュラルカラー (6着/12頭)
[初勝利] 1998年3月14日1回中京5日目1R タヤスソシアル
[今年度成績] 29戦6勝
[生涯成績] 7048戦630勝