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断然人気グレイスフルリープが先頭で駆け抜ける…ポラリスS
2016/3/6(日)
3月6日(日)、1回阪神4日目10RでポラリスS(ダ1400m)が行なわれ、小牧太騎手騎乗の1番人気・グレイスフルリープ(牡6、栗東・橋口慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(良)。2着には1馬身半差で8番人気・ポメグラネイト(牡5、栗東・長浜厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ブライトライン(牡7、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。
綺麗な横並びのスタートから押し出されるようにしてグレイスフルリープが先頭に立つ。2番手集団をポメグラネイト、メイショウオセアン、ベルルミエールが形成し、その後ろをタイセイファントム、ガンジスが続く展開となった。
11頭ほぼ塊のまま3、4コーナーに差し掛かると後方を走っていたヒラボクプリンス、ニシノビークイックが押し上がってくる。
いざ直線に入ると、先頭を走るグレイスフルリープが楽な手応えのまま追い出し、徐々に差を広げていく。2番手のポメグラネイト、追い込んできたブライトラインが必死に追うも影すら踏めずじまいで、グレイスフルリープが断然人気に応え勝利した。
勝ったグレイスフルリープは昨年10月に行われたグリーンチャンネルCでオープン初勝利。その後は3戦して2着2回と歯がゆい競馬が続いていたが、今回の勝利により惜敗続きにピリオドを打った形となった。また、橋口慎介調教師、小牧太騎手共に9レースからの連勝となった。
馬主は前田晋二氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。馬名の意味由来は「優雅な跳躍」。
ポラリスSの結果・払戻金はコチラ⇒
グレイスフルリープ
(牡6、栗東・橋口慎厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:ラビットフット
母父:Seeking the Gold
通算成績:28戦7勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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