名牝ロジータの仔・オースミイレブンが完勝/京都3歳新馬(1/16)

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10年1月16日(土)、1回京都5日目3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、四位 洋文騎手騎乗の1番人気・オースミイレブンが優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着には3馬身差で4番人気・ワイルドウルフ(牡3、栗東・池江寿厩舎)、3着には9番人気・バックトゥジエース(牡3、栗東・須貝尚厩舎)、が続いて入線した。

レースはヒラボクソングが好発を決めるも、オースミイレブンがハナを主張。向こう正面では隊列広がったが、オースミイレブンが手応えよく、直線を向いてそのまま押し切り勝ち。ワイルドウルフは中団待機から押し上げ2着。

勝ったオースミイレブンは、母が現役時代に東京大賞典などを制した名牝・ロジータ。きょうだいにはカネツフルーヴ、イブキガバメント、アクイレジアなど活躍馬が多数いる血統。
馬主はオースミ。生産者は新冠の高瀬牧場。馬名の意味由来は「冠名+11」。
四位洋文騎手と昆貢調教師は、ディープスカイのコンビで知られているが、この世代でもディープデザイア、アルバトンなどで新馬Vを決めている。

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オースミイレブン
(牡3、栗東・昆厩舎)
父:クロフネ
:ロジータ
母父:ミルジヨージ
近親:カネツフルーヴ

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