1番人気・ヴィクトリーマーチが混戦制す/京都3歳新馬(1/24)

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10年1月24日(日)、1回京都8日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の1番人気・ヴィクトリーマーチが優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・タガノサムアップ(牝3、栗東・松田博厩舎)、3着には2番人気・ブルーモーメント(牝3、栗東・安田隆厩舎)、が続いて入線した。

レースは掛かり気味にタガノサムアップが飛び出たところを、ブルーモーメントとヴィクトリーマーチが外から先行。4コーナー付近で、ワカオカミとクーゲルブリッツらが外から押し上げたが、内目を先に先行していた3頭の脚色は衰えず、直線へ。
直線半ばで、左右からはさまれたブルーモーメントが追いづらいところをみせたが、終始、スムーズに運んだヴィクトリーマーチが1着で入線した。

勝ったヴィクトリーマーチは、近親に仏GⅠ馬・ヴェスポンがいる血統。
馬主は吉田正志氏。生産者は安平の追分ファーム。馬名の意味由来は「勝利の行進」。

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ヴィクトリーマーチ
(牝3、栗東・大久保龍厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ヴィクトリークライ
母父:Caerleon
近親:ヴェスポン

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