トピックスTopics
若駒Sなど/平林雅芳の3歳戦(1/23)
2010/1/26(火)
土曜京都1R
3歳未勝利・牝
ダ1800m
勝ちタイム1.55.9
勝ち馬:サックアクロア(牝3、栗東・羽月厩舎)
2着続きのサックアクロアが勝ち上がった。
直線先頭に立って逃げ込まんとするユメミルテーラーを交わしてのゴール。
何と3着馬に10馬身差のマッチレースだった。
逃げたのがグズベリー、2番手にネオスペチアーレ。その2頭が直線でも粘っていたが、3番手の外目につけていたユメミルテーラーが、4コーナーを廻る時には外から先頭に踊り出た。
その抜け出す感じから勝利と思えたのだが、その後ろを終始マークする様に上がってきていたサックアクロアが、直線半ばあたりからの加速が良く、前を捕らえる勢いとなった。
ゴールでは1馬身の差をつけてサックアクロアが抜け出していた。
上がり3ハロンが39.2とかなりかかっている。前がユッタリと流れている割には上がり時計が遅い。また本日も時計が遅くかかるのだろうかと思われる数字だったが、まずは順当に終わったレースではあった。
土曜京都2R
3歳未勝利
ダ1200m
勝ちタイム1.14.4
勝ち馬:ランドタカラ(牡3、栗東・安達厩舎)
前走で1200の適性を感じたランドタカラ。
最内枠であったが直線では外から抜け出す内容で順当に勝ち上がった・・・。
スタートで、外枠のエーシンリジルがゲートから1完歩ほど行ったあたりで躓いた。レースをリードしたのは、コウエイマドンナとローズバレーだったが、前半3ハロンが36.3と、この距離のわりにはユッタリと流れた。
最内枠ランドタカラのスタートは互角だったが、前半は無理をせず内めをキープ。そのまま内ラチ沿いを進んで、4コーナーを廻る時に外へ出してからの追い出しとなった。
その4コーナー手前で外の馬が急に内へ入ってきて手綱を絞るシーンがあった。
ひと呼吸置いてから外へ出してきたランドタカラだったが、勢いは十分。
エーシンリジルが先に仕掛けて伸びだしていたその外へ並んで、直線へと入ってきた。
直線半ば過ぎには、もう先行グループの伸びは今ひとつ。外から追い上げてきているエーシンリジルとランドタカラの2頭で、勝敗が決まった感じだ。
抵抗する内エーシンリジルに外のランドタカラが迫って抜けたと思ったが、エーシンリジルがまたもうひと伸びしてなかなか抜かせない、そんな感じでゴールへ向かって、何とか外がクビ差出ていた。
3着には内ラチ沿いからアイアンラチェット。鞍上は今日から復帰の福永Jが騎乗。
このレースも1.14.4とやや時計がかかる決着となって、どうもこの日の京都ダート戦は遅めの上がりのようだ・・
土曜京都3R
3歳未勝利
ダ1400m
勝ちタイム1.14.4
勝ち馬:デンコウラッキー(牝3、栗東・荒川厩舎)
新馬戦以来に手綱を取ったルメールJのデンコウラッキーが、この2戦の2着負けにピリオドを打つ勝利で、1番人気に応えた。今年の日本での初陣を白星スタートとしたルメールJの快進撃が始まる。
逃げたのがリュンヌ。前半3ハロンを35.6とやや飛ばし気味となってしまった。
2番手シゲルタダカツ。ややゲートを上へアオって出てしまったが、2番手にスッと付けられた。
4コーナーでは逃げたリュンヌの外へ並び、いい感じでの抜け出しと思ったが、4番手を進んだデンコウラッキーの伸びが凄かった。実際、3着には5馬身もの差をつけていた。逃げた馬だけがバテて、2番手、3番手がそのまま粘る流れ。
4番手のデンコウラッキーの伸びが強烈だったものだ。
このレースも上がり1ハロンが13.3とややかかっている。どうも重い砂の印象である。先行馬には辛い直線なのだろうが、追い込む馬も最後にスタミナが要求されるのか、そう伸びてきてはいない・・・。
土曜京都4R
3歳新馬
ダ1800m
勝ちタイム1.56.1
勝ち馬:バトードール(牡3、栗東・池江寿厩舎)
ただ1頭大人の馬が混じって走っていたと思える4コーナーから直線半ばの動き。
それほどにバトードールの決め手は大人びたもの。このレースの上がり1ハロンは12.1で、ピシッと一筋入った末脚でもあった・・・。
やはり長い距離の新馬戦は、先行する馬が俄然、有利。逃げたニホンピロアワーズが、1000メートルを1.04.8とこのうえない流れに持ち込み、逃げ切りを図った。しかし追走している馬も楽に行けていたのも事実。
3番手のインコースでじっとしていたバトードールが、ガラ開きの4コーナーで前に出てきて、直線残り1ハロンから抜ける時の脚の使い方の速きこと。
最後は何もせずに3馬身差の圧勝であった。
逆に2着したマーブルドーンは、終始外々を廻る流れ。押っつけどおしの手応えで、ステッキを入れるシーンもあった程。何とか外から伸びてきての2着だった。
そして逃げたニホンピロアワーズが粘っての3着だった。
兄弟馬がほとんど牝馬のバトードール。牡馬に出たせいか、体も524キロと雄大。
ケイコでの動きも常に坂路で終い12秒台と切れる印象はあったが、実戦でもそれをモロに出してきた。
完成度が高いようなデビュー戦の内容でもあり、次走が大いに楽しみな馬である。
ルメールJが前のレースに続き連勝。
土曜京都5R
3歳未勝利
芝1600m
勝ちタイム1.35.9
勝ち馬:カクテルローズ(牝3、栗東・荒川厩舎)
武豊Jのホットチリペッパーが楽な逃げでペースを掴み、直線に入ってきた時はそのままゴールと思えていたが、直線1ハロンあたりから内で何やらもたれたりと動きが緩慢になった。
その外めからディオメデスが抜け出た時には、優勝はこの馬と思える絶妙のタイミングだったが、大外からルメールJのカクテルローズが一気に加速してきて、ルメールJが3連勝でゴールを駆け抜けていた。
いつも物見とか若い処ばかり出しているホットチリペッパーだが、今日で3戦目。だいぶレース慣れもしてきた感じか、鞍上武豊Jがスッと先手を主張。
3コーナー、4コーナーを絡まれずに単騎で行けているし、道中のラップも遅い。
1000メートル通過が59.8だから、理想的な流れ。直線でも少し後続を離して内ラチ沿いにいる感じから逃げ切ったと思った瞬間に、やや若さを出し始めた。
ディオメデスは前走の距離では掛かりっぱなしだったので、距離短縮。
しかしまだ力む感じの道中。我慢させての追走となっていた。何とか直線まで辛抱してスパートしたが、外からのカクテルローズの脚色には負けてしまった。
そのカクテルローズは、道中は内々。向こう正面では中団の真ん中ぐらいの位置。
3コーナーから4コーナーに向かうあたりでは、内ラチ沿いで前から3番目ぐらいの経済コースとなっていた。4コーナー手前で少し外へ出して直線で思いっきり外へ出しての追い出しとなったもの。
土曜京都10R
若駒S
芝2000m
勝ちタイム2.02.0
勝ち馬:ヒルノダムール(牡3、栗東・昆厩舎)
4コーナーを廻る時の藤田Jの気迫が凄いと感じた。
パトロールビデオを何度見ても、そこが勝負処だったのだろうと思える。
前にいたルーラーシップが外へ出て行くのを先に読み、また自分は絶対に内を通るのだと、相手に後ろからアピールしたような一連の流れ。そんなものを感じる4コーナーの攻防。
真っ直ぐ出てきたヒルノダムールの使った末脚は33.1の驚愕の切れ。
第三の男の出現を感じさせる内容でもあった・・。
前走はゲートに尽きるヒルノダムールは、今日は一番いいスタートでの発進。最高のレースへの入りとなった。
ゆったりした流れでもピッタリと折り合いが付いての追走ぶりで、前を行くルーラーシップがやや行きたがっているのとは対照的な道中であった。
淡々と流れるペース。1000メートル通過は1.02.2で、1200メートル通過が1.15.4と完全に上がりの勝負。その遅い流れを嫌ってか、先に動いたのがエクセルサスで、4コーナー手前では前を行くファイブイーグル、ビーチランデブーのに接近する勢い。
しかしその内を追走しているルーラーシップと、その右後ろにいたヒルノダムールの勢いが凄い。
4コーナーを廻る時には、前の3頭に急接近したルーラーシップとヒルノダムール。
前を進んでいたルーラーに、ヒルノダムールがスッと内から並び直線へと入った。
内へ先に入られたルーラーシップは、前を行く2頭を交わすには外へ出るしかない。一方ヒルノダムールは、逃げたファイブイーグルと2番手ビーチランデブーの間が一瞬開いた瞬間を逃さずに突っ込んで前に出た。そして藤田Jのステッキに呼応するとグーンと加速してゴールへと向かった。
ルーラーシップは、外へ出て前へと進んだが、その一瞬の差の間にヒルノダムールと水が開いてしまった。大きなアクションでヒルノダムールを追いかけるが差は詰まらない。それもその筈、ゴール前最後の1ハロンが11・0の切れであった。3着エクセルサス、4着ファイブイーグルだが前の2頭の凄い戦いの前には霞んでいる感じさえも受けた。
3番人気のゴールスキーは、外めを直線追い上げては来ていたが、何かもうひとつインパクトに欠け伸び脚。
ダノンスパシーバもマイル戦で見せた切れ味とは違う印象でもあった。
いずれにしろ勝ち馬の凄さと鞍上藤田Jの気迫を感じるレースでもあった・・。
ローズキングダム、ヴィクトワールピサの両雄を追うのはこの馬と思えるレースだった。
3歳未勝利・牝
ダ1800m
勝ちタイム1.55.9
勝ち馬:サックアクロア(牝3、栗東・羽月厩舎)
2着続きのサックアクロアが勝ち上がった。
直線先頭に立って逃げ込まんとするユメミルテーラーを交わしてのゴール。
何と3着馬に10馬身差のマッチレースだった。
逃げたのがグズベリー、2番手にネオスペチアーレ。その2頭が直線でも粘っていたが、3番手の外目につけていたユメミルテーラーが、4コーナーを廻る時には外から先頭に踊り出た。
その抜け出す感じから勝利と思えたのだが、その後ろを終始マークする様に上がってきていたサックアクロアが、直線半ばあたりからの加速が良く、前を捕らえる勢いとなった。
ゴールでは1馬身の差をつけてサックアクロアが抜け出していた。
上がり3ハロンが39.2とかなりかかっている。前がユッタリと流れている割には上がり時計が遅い。また本日も時計が遅くかかるのだろうかと思われる数字だったが、まずは順当に終わったレースではあった。
土曜京都2R
3歳未勝利
ダ1200m
勝ちタイム1.14.4
勝ち馬:ランドタカラ(牡3、栗東・安達厩舎)
前走で1200の適性を感じたランドタカラ。
最内枠であったが直線では外から抜け出す内容で順当に勝ち上がった・・・。
スタートで、外枠のエーシンリジルがゲートから1完歩ほど行ったあたりで躓いた。レースをリードしたのは、コウエイマドンナとローズバレーだったが、前半3ハロンが36.3と、この距離のわりにはユッタリと流れた。
最内枠ランドタカラのスタートは互角だったが、前半は無理をせず内めをキープ。そのまま内ラチ沿いを進んで、4コーナーを廻る時に外へ出してからの追い出しとなった。
その4コーナー手前で外の馬が急に内へ入ってきて手綱を絞るシーンがあった。
ひと呼吸置いてから外へ出してきたランドタカラだったが、勢いは十分。
エーシンリジルが先に仕掛けて伸びだしていたその外へ並んで、直線へと入ってきた。
直線半ば過ぎには、もう先行グループの伸びは今ひとつ。外から追い上げてきているエーシンリジルとランドタカラの2頭で、勝敗が決まった感じだ。
抵抗する内エーシンリジルに外のランドタカラが迫って抜けたと思ったが、エーシンリジルがまたもうひと伸びしてなかなか抜かせない、そんな感じでゴールへ向かって、何とか外がクビ差出ていた。
3着には内ラチ沿いからアイアンラチェット。鞍上は今日から復帰の福永Jが騎乗。
このレースも1.14.4とやや時計がかかる決着となって、どうもこの日の京都ダート戦は遅めの上がりのようだ・・
土曜京都3R
3歳未勝利
ダ1400m
勝ちタイム1.14.4
勝ち馬:デンコウラッキー(牝3、栗東・荒川厩舎)
新馬戦以来に手綱を取ったルメールJのデンコウラッキーが、この2戦の2着負けにピリオドを打つ勝利で、1番人気に応えた。今年の日本での初陣を白星スタートとしたルメールJの快進撃が始まる。
逃げたのがリュンヌ。前半3ハロンを35.6とやや飛ばし気味となってしまった。
2番手シゲルタダカツ。ややゲートを上へアオって出てしまったが、2番手にスッと付けられた。
4コーナーでは逃げたリュンヌの外へ並び、いい感じでの抜け出しと思ったが、4番手を進んだデンコウラッキーの伸びが凄かった。実際、3着には5馬身もの差をつけていた。逃げた馬だけがバテて、2番手、3番手がそのまま粘る流れ。
4番手のデンコウラッキーの伸びが強烈だったものだ。
このレースも上がり1ハロンが13.3とややかかっている。どうも重い砂の印象である。先行馬には辛い直線なのだろうが、追い込む馬も最後にスタミナが要求されるのか、そう伸びてきてはいない・・・。
土曜京都4R
3歳新馬
ダ1800m
勝ちタイム1.56.1
勝ち馬:バトードール(牡3、栗東・池江寿厩舎)
ただ1頭大人の馬が混じって走っていたと思える4コーナーから直線半ばの動き。
それほどにバトードールの決め手は大人びたもの。このレースの上がり1ハロンは12.1で、ピシッと一筋入った末脚でもあった・・・。
やはり長い距離の新馬戦は、先行する馬が俄然、有利。逃げたニホンピロアワーズが、1000メートルを1.04.8とこのうえない流れに持ち込み、逃げ切りを図った。しかし追走している馬も楽に行けていたのも事実。
3番手のインコースでじっとしていたバトードールが、ガラ開きの4コーナーで前に出てきて、直線残り1ハロンから抜ける時の脚の使い方の速きこと。
最後は何もせずに3馬身差の圧勝であった。
逆に2着したマーブルドーンは、終始外々を廻る流れ。押っつけどおしの手応えで、ステッキを入れるシーンもあった程。何とか外から伸びてきての2着だった。
そして逃げたニホンピロアワーズが粘っての3着だった。
兄弟馬がほとんど牝馬のバトードール。牡馬に出たせいか、体も524キロと雄大。
ケイコでの動きも常に坂路で終い12秒台と切れる印象はあったが、実戦でもそれをモロに出してきた。
完成度が高いようなデビュー戦の内容でもあり、次走が大いに楽しみな馬である。
ルメールJが前のレースに続き連勝。
土曜京都5R
3歳未勝利
芝1600m
勝ちタイム1.35.9
勝ち馬:カクテルローズ(牝3、栗東・荒川厩舎)
武豊Jのホットチリペッパーが楽な逃げでペースを掴み、直線に入ってきた時はそのままゴールと思えていたが、直線1ハロンあたりから内で何やらもたれたりと動きが緩慢になった。
その外めからディオメデスが抜け出た時には、優勝はこの馬と思える絶妙のタイミングだったが、大外からルメールJのカクテルローズが一気に加速してきて、ルメールJが3連勝でゴールを駆け抜けていた。
いつも物見とか若い処ばかり出しているホットチリペッパーだが、今日で3戦目。だいぶレース慣れもしてきた感じか、鞍上武豊Jがスッと先手を主張。
3コーナー、4コーナーを絡まれずに単騎で行けているし、道中のラップも遅い。
1000メートル通過が59.8だから、理想的な流れ。直線でも少し後続を離して内ラチ沿いにいる感じから逃げ切ったと思った瞬間に、やや若さを出し始めた。
ディオメデスは前走の距離では掛かりっぱなしだったので、距離短縮。
しかしまだ力む感じの道中。我慢させての追走となっていた。何とか直線まで辛抱してスパートしたが、外からのカクテルローズの脚色には負けてしまった。
そのカクテルローズは、道中は内々。向こう正面では中団の真ん中ぐらいの位置。
3コーナーから4コーナーに向かうあたりでは、内ラチ沿いで前から3番目ぐらいの経済コースとなっていた。4コーナー手前で少し外へ出して直線で思いっきり外へ出しての追い出しとなったもの。
土曜京都10R
若駒S
芝2000m
勝ちタイム2.02.0
勝ち馬:ヒルノダムール(牡3、栗東・昆厩舎)
4コーナーを廻る時の藤田Jの気迫が凄いと感じた。
パトロールビデオを何度見ても、そこが勝負処だったのだろうと思える。
前にいたルーラーシップが外へ出て行くのを先に読み、また自分は絶対に内を通るのだと、相手に後ろからアピールしたような一連の流れ。そんなものを感じる4コーナーの攻防。
真っ直ぐ出てきたヒルノダムールの使った末脚は33.1の驚愕の切れ。
第三の男の出現を感じさせる内容でもあった・・。
前走はゲートに尽きるヒルノダムールは、今日は一番いいスタートでの発進。最高のレースへの入りとなった。
ゆったりした流れでもピッタリと折り合いが付いての追走ぶりで、前を行くルーラーシップがやや行きたがっているのとは対照的な道中であった。
淡々と流れるペース。1000メートル通過は1.02.2で、1200メートル通過が1.15.4と完全に上がりの勝負。その遅い流れを嫌ってか、先に動いたのがエクセルサスで、4コーナー手前では前を行くファイブイーグル、ビーチランデブーのに接近する勢い。
しかしその内を追走しているルーラーシップと、その右後ろにいたヒルノダムールの勢いが凄い。
4コーナーを廻る時には、前の3頭に急接近したルーラーシップとヒルノダムール。
前を進んでいたルーラーに、ヒルノダムールがスッと内から並び直線へと入った。
内へ先に入られたルーラーシップは、前を行く2頭を交わすには外へ出るしかない。一方ヒルノダムールは、逃げたファイブイーグルと2番手ビーチランデブーの間が一瞬開いた瞬間を逃さずに突っ込んで前に出た。そして藤田Jのステッキに呼応するとグーンと加速してゴールへと向かった。
ルーラーシップは、外へ出て前へと進んだが、その一瞬の差の間にヒルノダムールと水が開いてしまった。大きなアクションでヒルノダムールを追いかけるが差は詰まらない。それもその筈、ゴール前最後の1ハロンが11・0の切れであった。3着エクセルサス、4着ファイブイーグルだが前の2頭の凄い戦いの前には霞んでいる感じさえも受けた。
3番人気のゴールスキーは、外めを直線追い上げては来ていたが、何かもうひとつインパクトに欠け伸び脚。
ダノンスパシーバもマイル戦で見せた切れ味とは違う印象でもあった。
いずれにしろ勝ち馬の凄さと鞍上藤田Jの気迫を感じるレースでもあった・・。
ローズキングダム、ヴィクトワールピサの両雄を追うのはこの馬と思えるレースだった。
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/24(月) 【東スポ杯2歳S】黄金タッグ再び!ルメール×木村厩舎が送り出す新星・パントルナイーフが重賞初V!
- 2025/11/24(月) 【ジャパンC】出走馬格付けバトル!欧州代表VS日本勢!豪華メンバーで主役争いどうなる?
- 2025/11/24(月) 【2歳馬情報】世界を制したラヴズオンリーユーの初仔など良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/24(月) 【東スポ杯2歳S】日曜の東京で存在感!“絶賛覚醒中の若手騎手”が超良血馬と挑む一戦!
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】これが横綱!ジャンタルマンタルが4つ目のG1タイトル奪取!
- 2025/11/23(日) 【マイルCS】上がり勝負に頼れない京都でこそ狙える!復活の気配漂う伏兵牝馬!
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】長い雌伏を超えて…ガイアフォース、念願のG1戴冠なるか!?
- 2025/11/22(土) 【マイルCS】今年も出る!? 盲点となっている“穴ローテーション”を見逃すな!







