ヒシラグジャリーが人気に応える/東京3歳新馬(1/30)

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10年1月30日(土)、1回東京1日目5Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、藤田 伸二騎手騎乗の1番人気・ヒシラグジャリーが優勝。勝ちタイムは1:52.2(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ブランジェリーナ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には5番人気・トーセンバリュー(牡3、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。なお、サウンズリッチは競走除外となっている。

レースはヒシラグジャリーが、ポンと好発を決めたが、無理に先手を主張することなく、リキアイタイリン、マイネアイーダ、コスモマザーボードらが先行。ヒシラグジャリーは4番手に。
馬群がバラけることなく、直線へ向いたが、ヒシラグジャリーが直線半ばから追い出すと、外から伸びたブランジェリーナの追撃を振り切りゴールインした。

勝ったヒシラグジャリーはジュライC(英G1)の勝ち馬・オウイントンの甥。HBAセレクションセール2007(当歳)に上場され、2250万円で落札された。
馬主は阿部 雅一郎氏、生産者は新ひだかの友田牧場。馬名の意味由来は「冠名+快適、くつろぎ」。

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ヒシラグジャリー
(牡3、栗東・河内厩舎)
父:フジキセキ
母:レディアレグレット
母父:Caerleon
近親:オウイントン

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