リンデンバウムが差し切りV/中京3歳新馬(1/30)

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10年1月30日(土)、1回中京3日目6Rで3歳新馬(芝1200m)が行なわれ、国分 恭介騎手騎乗の3番人気・リンデンバウムが優勝。勝ちタイムは1:10.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アンプリエール(牝3、栗東・西園厩舎)、3着には1番人気・ユジェニックブルー(牡3、栗東・山内厩舎)が続いて入線した。

レースはゲートから馬群がバラけた状態でスタートしたが、ブラッシングハート、アンプリエールらが積極的に先手を主張。リンデンバウムも、4コーナー出口付近では、好位の4~5番手をマーク。
直線に入り、ポッカリあいた内のスペースにリンデンバウムが進路をとると、先行していたアンプリエールとの競り合いを制してゴールイン。 この日、このレースまでに2勝2着1回と活躍していた国分恭介騎手の安定した騎乗が光った。

勝ったリンデンバウムは、祖母が96年報知杯4歳牝馬特別勝ち、オークス3着のリトルオードリーという血統。
馬主は名古屋友豊 株式会社、生産者はオリエント牧場。馬名の意味由来は「セイヨウボダイジュ(独)」。

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リンデンバウム
(牝3、栗東・領家厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:ポポラス
母父:フォーティナイナー
祖母:リトルオードリー

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