【POG】ペルシアンナイト強い！3馬身差でデビューV！…小倉新馬

2016/8/21(日) 

【エリザベス女王杯】女王の座をかけた秋の熱戦、注目は〇〇血統？

提供：重賞トレンドジャッジ

8月21日(日)、2回小倉8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ペルシアンナイト(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.1(良)。

2着には3馬身差で4番人気・ハッシュタグ(牡2、栗東・石坂厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・タイキブリジャール(牡2、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。

勝ち馬はスタートで外にややヨレるも、すぐに行き脚ついて好位の外目を追走。1000m通過が64秒台とスローペースの中、しっかりと折り合う。4角で3番手に上がって前を射程圏に入れると、直線では先に抜け出しを図ったハッシュタグを馬なりであっさり交わして先頭に立ち、最後は手綱を抑える余裕の手応えでデビュー勝ちを飾った。

勝ったペルシアンナイトはおじにダートG1を4勝したゴールドアリュール、14年根岸Sを制したゴールスキーがいる血統。母オリエントチャームは条件馬の身で秋華賞に出走、4着に好走している。父、ハービンジャーにとってこの世代3頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は株式会社G1レーシング、生産者は安平町の追分ファーム。馬名の意味由来は「ペルシャの騎士」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• ペルシアンナイト
• (牡2、栗東・池江寿厩舎)
• 父：ハービンジャー
• 母：オリエントチャーム
• 母父：サンデーサイレンス