トピックスTopics
【POG】パッポーネが大外から一気に前をねじ伏せてデビュー勝ち!…京都新馬
2016/10/22(土)

10月22日(土)、4回京都6日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の4番人気・パッポーネ(牡2、栗東・吉田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。
2着には半馬身差で1番人気・アーケロンバイオ(牡2、栗東・西浦厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・ヒロシゲグローリー(牡2、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。
黄色の帽子2頭の先頭争いは内のキョウワベルナルドが先制。ショウナンサーベル、アーケロンバイオ、ヒロシゲグローリーと続き、ヴィルデローゼ、マルヨシャバーリー、シャプレドサクレと人気どころは中団のポジション。パッポーネは後方4番手から末脚にかける。
4コーナーを回ると馬群はグッと凝縮。逃げるキョウワベルナルド目掛けてアーケロンバイオが交わしに掛かるが、その更に外からパッポーネが内の2頭を捕らえてトップでゴール。アーケロンバイオは懸命に食い下がるも半馬身及ばなかった。
勝ったパッポーネは、2014年のセレクトセールにて3132万円で落札。母系を遡ると桜花賞2着のロイヤルコスマーがいる血統で、母のパッションローズは4勝。兄2頭は勝ち星を挙げることが出来なかったが、3頭目の産駒で母と同じ新馬勝ちを決めた。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「食いしん坊(伊)」。
- パッポーネ
- (牡2、栗東・吉田厩舎)
- 父:ハーツクライ
- 母:パッションローズ
- 母父:アフリート


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】淀の舞台で復権!桜花賞馬エンブロイダリーが二冠達成V!
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】タイトル奪取を後押しする衝撃データ!円熟の名手が二冠へ導く!
- 2025/10/18(土) 【富士S】3年1か月ぶりの勝利の美酒!ガイアフォースが復活のV!
- 2025/10/18(土) 【秋華賞】伝説が生まれた舞台、三冠牝馬たちの記憶
- 2025/10/18(土) 【秋華賞】異色ローテの結末!?樫の女王に逆らうのは…
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】狙いは伏兵!元ジョッキーが狙う魅惑の穴馬
- 2025/10/17(金) ジャンプ16勝目!!モントライゼ号の行き先決定!!【高田潤コラム】
- 2025/10/17(金) 今週は土日ともに東京での騎乗!話題のドラマにも登場!【戸崎圭太コラム】