ホッカイセレスの仔がデビュー勝ち/東京3歳新馬(2/7)

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10年2月7日(日)、1回東京4日目3Rで3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・ネオスプレマシーが優勝。勝ちタイムは1:42.8(良)。

2着には1/2馬身差で9番人気・ヒュースケン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には4番人気・レッドアクセル(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたケイアイクライムは6着に敗れた。

レースは勢いよくメジロベンジャミンと、ブライティアモアがダッシュ。メジロフランクリン、イチフジらも好位を追走したが、4コーナーで、6~7番手を追走していたネオスプレマシーらの脚色が優勢。
ラスト1F辺りで、イチフジ、メジロベンジャミンらが抜け出したものの、ネオスプレマシー、ヒュースケン、レッドアクセルが外から強襲。最後はネオスプレマシーが先着を果たした。

勝ったネオスプレマシーはセレクトセール2007(当歳馬)に上場され、2500万円で落札された。母は94年の府中牝馬Sなどを制したホッカイセレス。
馬主は小林 仁幸氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+最高、至高」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

ネオスプレマシー
(牡3、美浦・堀厩舎)
父:アグネスタキオン
:ホッカイセレス
母父:モガミ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。