良血・ヤマニンソルファが競り勝つ/京都3歳新馬(2/7)

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10年2月7日(日)、2回京都4日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、藤田 伸二騎手騎乗の6番人気・ヤマニンソルファが優勝。勝ちタイムは1:36.7(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・アマルフィターナ(牝3、栗東・平田厩舎)、3着には1番人気・サクラシリアス(牡3、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。

レースはジワジワとアマルフェターナ、ヤマニンソルファ、ウエストヒルらが先行。人気のブレードランナーは最後方待機。直線まで、各馬が仕掛けることなく、レースが進んだが、直線に入ると各馬がスパート。
しかし、先手をとったヤマニンソルファと、アマルフェターナが競り合う形。最後はヤマニンソルファがしぶとく先着を果たしゴール。1番人気のサクラシリアスも4コーナー過ぎでは、3番手に位置していたが、あと一歩届かなかった。

勝ったヤマニンソルファは半兄に現・準オープンのヤマニンウイスカー。近親にロサードがいる血統。 馬主は土井 肇氏、生産者は新冠の錦岡牧場。馬名の意味由来は「冠名+音階(伊)」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

ヤマニンソルファ
(牝3、栗東・河内厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:マダニナ
母父:Sadler’s Wells
近親:ロサード

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。