10番人気・クィンビークイーンが接戦制す/東京3歳新馬(2/7)

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10年2月7日(日)、1回東京4日目6Rで3歳新馬(芝1400m)が行なわれ、小林 淳一騎手騎乗の10番人気・クィンビークイーンが優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着にはハナ差で3番人気・サトノロック(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には11番人気・ゴールデンダニエル(牡3、美浦・中島厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたカールファターレは4着に敗れた。

レースはゼンストオンワードが出遅れ。サトノロックが難なくハナを取り切ると、ゴールデンダニエルが2番手を追走。
直線に入っても、馬群が密集した状態が続いたが、サトのロックが仕掛けたところに、4コーナー過ぎには4番手をマークしていたクィンビークィーンが追い上げ、逃げ粘るサトノロックをゴール直前でとらえた。

勝ったクィンビークイーンは近親に93年の小倉記念2着のジョースナイパーがいる血統。
馬主は竹森 幹雄氏、生産者は浦河の大成牧場。馬名の意味由来は「女王蜂+女王」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

クィンビークイーン
(牝3、美浦・小西厩舎)
父:アドマイヤマックス
母:ジョーディッガー
母父:ジェイドロバリー
近親:ジョースナイパー


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。