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大器メラグラーナが本格化を告げる重賞V 圭太「1200ではより強い」
2017/3/4(土)
荒れる重賞と知られる一方で、2009年から8年連続して出走馬が馬券絡みを果たし、高松宮記念との関係性が強固になってきたオーシャンS。やや手薄となってきたスプリント路線の新星登場を期待された一戦で、その期待に応える走りを見せたのは1番人気に支持された南半球産の牝馬メラグラーナ(牝5、栗東・池添学厩舎)。昨年のリーディングジョッキー戸崎圭太騎手に導かれて鮮やかに重賞初制覇を果たした。
押してウインムート、トウショウピストがレースを引っ張り、メラグラーナは焦らずにちょうど中団あたりを追走してスムーズに流れに乗っていく。直線を向き馬群の中からブレイブスマッシュ、そして真ん前を走るクリスマスが抜け出しにかかると、それを目掛けて戸崎騎手もゴーサイン。反応良く一気に加速し、最後は外から内の各馬をねじ伏せるように捕らえてゴール。2度目の重賞挑戦で待望のタイトルを手に入れた。
「前走も強い勝ち方でしたし、自信を持って乗りました。初めて乗せていただいたときから強さを感じていましたし、1200ではより強いですね。久々に乗せてもらって成長を感じましたし、力強かったです。賢い馬なのでどんな競馬にも対応できますし、今後が楽しみです」とレース後の戸崎騎手も声を弾ませる。
重賞初挑戦となった2走前の京阪杯は、1番人気に支持されながら余裕残しの馬体と道悪でよもやの14着と大敗。しかし、そこからしっかりと馬体を絞り、ラピスラズリS、そしてこのオーシャンSを1番人気で連勝。堂々と高松宮記念の有力候補に躍り出た。明けて5歳となったが、南半球産の遅生まれで今がまさに伸び盛り。2010年のこのレースの勝ち馬で、高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキは南半球産で同じ勝負服。偉大な先輩と同じ道を辿ることが出来るか、本番が大いに楽しみになった。
池添学調教師は開業3年目で重賞初勝利
プレゼンターはお笑いコンビTIMの2人が務めた
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