トピックスTopics
【中山牝馬S】ビッシュ中山コースで巻き返し「カッコ良いところを見せてほしい」
2017/3/8(水)

8日、中山牝馬S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、ジャパンC16着のビッシュ(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)は、戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.5-51.0-38.2-13.7秒をマークした。
「今日の追い切りは、後ろから行って最後は外を回してキッチリ併せる形でやりました。予定より時計が速くなりましたが、久々であれくらいやれれば十分です。以前より少し大人にもなったと思いますし、キツい競馬を経験したことで勉強になったと思います。見た目には大きな変わりはありませんが、いつもと同じ雰囲気ですし順調にきていることが何よりです。続けて負けていますけど、中山コースは相性も良いですしカッコ良いところを見せてほしいですね」
●前走、ニューイヤーS9着のウキヨノカゼ(牝7、美浦・菊沢厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.3-40.9-13.0秒をマークした。
「先週にしっかりやっているので、今日はこのくらいで十分です。暖かくなってきて体の動きが良くなっています。ハンデ55キロはあまり気にしていません。マイルでちょうど良いレースがあればそれを使いましたが、今回は牝馬限定戦の1800なのでここを選択しました。1800なら中団から競馬をしてもいいかもしれませんし、いつものように後ろから終いを生かす競馬になるかもしれません。その辺りはジョッキーの判断に任せます

●前走、愛知杯2着のサンソヴール(牝6、美浦・和田郎厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F86.1-70.4-55.2-40.5-13.6秒をマークした。
「今週の追い切りはまずまずの動きでした。この中間もカイバをしっかり食べていますし、だいぶ実が入ってきました。中山コースも良いと思います、ある程度前に行ってひと脚使う競馬が理想です。札幌で勝ったときのような競馬が出来れば、と思っています」

関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】