トピックスTopics
【阪神大賞典】連覇に手応えシュヴァルグラン「段々と素軽くなってきた」
2017/3/13(月)

阪神大賞典(G2)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。
前走、有馬記念6着のシュヴァルグラン(牡5、栗東・友道厩舎)は8日、福永祐一騎手を背にCWコースで3歳オープンのインヴィクタに胸を貸し、6F82.0-66.7-51.6-37.7-12.1秒をマーク。
4馬身ほど先に行かせたパートナーを余裕を持った手応えで追走。直線も馬なりのままで、最後はクビ差捕らえてゴール。「1週前なんでいつものようにしっかりと攻めてもらいました。この馬なりに動けているし、段々と素軽くなってきましたね」と友道康夫調教師は順調に年明け初戦を迎える愛馬に目を細める。
昨年は阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯と2つのG2を勝ち、天皇賞(春)、ジャパンCで3着と実りある1年となった。今年の目標はもちろん悲願のG1タイトル奪取。「去年の秋はいくらか馬体が重かったかな。長距離輸送で減るのを計算していたけど、思ったより減らなかったからね。今回は関西圏での競馬になるし、うまく仕上げていきたい。このレースは去年、強い勝ち方をしてくれたいい条件ですから」と師も熱い口調で語る。連覇で天皇賞へ弾みを付ける構えだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】