2/14(日)の東京競馬場

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トピックス

勝利コメント&研究員の目【2/14・東京競馬場】

●東京1R 3歳未勝利(ダ1400m)

1着 ジルコニア(江田照騎手)
「前回はダート1300mで早めに動いて一杯に。距離延長を意識して、ふた呼吸くらい我慢して追い出したら、クイっと伸びたね。収穫ある勝ち方だったし、馬も良くなっているよ」

2着以下が横一線になる中、クビの分だけ抜け出した勝負強さは昇級でも期待できるだろう。

●東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)

1着 オリオンザアルファ(後藤騎手)
「ブリンカーが効いたよ。前走と違って、返し馬からぴりっとしていたもの。後ろから来られても、もうひと伸びしたし、ゴールを過ぎても止まらないくらい。瞬発力比べでは分が悪いけど、スタミナはすごいね。まだ良化途上だけに、これからも楽しみ」

後藤騎手はこの勝利で見事1200勝を飾ったが、8番人気という低評価をものともしないパワフルな先行策は、JCダートでアロンダイトを駆った時に似た気迫を感じさせてくれた。

●東京3R 3歳未勝利・牝馬(ダ1600m)

1着 ロスヴィータ(吉田隼騎手)
「終いまでがんばってくれました。前半に楽をさせてもらい、スムーズな競馬ができたのが勝因ですが、まだ体は子供っぽいですね。今後の成長がたっぷり見込めますよ。走りの軽い馬で芝でもやれます」

新馬戦でもアプリコットフィズの5着だったように、休養をはさんでリフレッシュしたことが大きかったようだ。緩めの馬場での初ダートも芝で走っていた本馬にとってはよかった。

●東京6R 3歳500万下(芝1600m)

1着 マイネルマルシェ(ルメール騎手)
「スタートが良く、いい位置で進められました。抜け出してやめそうになりましたが、後ろから来られたら、またやる気を出した。根性があります」

2着 ダイワファルコン(後藤騎手)
「前の馬を交わすのを嫌がるんだよ。そんな面に配慮して追い出しを我慢して、前の馬が止まるのを待ったんだけど最後まで走られちゃったね。次も間違いなく勝ち負けできる能力はあるよ」

マイネルマルシェは前走ジュニアCでもハイペースを先行してハンソデバンドの3着と能力の高さは折り紙つき。東京よりも中山でさらに真価を発揮できるだろう。一方2着のダイワファルコンは直線で前の馬に並びかけた途端に明らかな減速。自分からやめているだけに非常にもったいない。成長さえすれば重賞でも見劣らない存在だと思える。

●東京7R 4歳上500万下(ダート1300m)

1着 ブレーヴゴールド(幸騎手)
「じっくりいってほしいとの指示。やめるところがあると聞いていましたし、捕まえられるか不安でしたが、しっかり伸びてくれました。上のクラスでも楽しみがある馬です」

近走は善戦続きだったが、直線の長い東京で脚をタメると素晴らしい伸び。たまっていた鬱憤を胸のすくような競馬で一気に晴らせたことで、関係者一同も重賞を勝ったかのように大喜びしていたのが印象的であった。

●東京10R 雲雀ステークス(芝1400m)

1着 テイエムアタック(後藤騎手)
「展開に泣かされたり、不利を受けたり、消化不良のレースが続いていましたが、力の衰えはありません。久しぶりにストレスのない競馬ができました。流れの速い上のクラスなら、マイルでも大丈夫。重賞でもいい脚を使ってくれるはず」

★★今日のヒットコメント(柴田光陽調教師)★★
『やっと、やっと、やっと爆発した!』

東京巧者ということで幾度となく人気になっていたのだが、ようやく本領を発揮できた。テイエムオペラオー産駒で芝のオープン馬がようやく出てきてくれた。柴田光師も信じていた馬の力をファンに見せることができ、喜びをおさえきれず興奮をおさえきれない様子であった。さらなる活躍を期待したい1頭だ。