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きさらぎ賞/平林雅芳の目
2010/2/16(火)
日曜京都11Rきさらぎ賞(GⅢ)
芝1800m
勝ちタイム1.48.6
勝ち馬:ネオヴァンドーム(牡3 栗東・藤原英厩舎)
■ネオユニヴァース産駒の勝利。鞍上はやはりデムーロJだ。
ネオユニヴァースの子供で重賞制覇。こんな嬉しい出来事を経験したデムーロJ。同じネオユニヴァースの子供インペリアルマーチにゴール前で少し迷惑をかけてしまった様だが、初年度の産駒を自らが重賞ウイナーにしたとは最高の結末だったデムーロJであった・・。
関東からクォークスターが参加、11頭中4頭が2勝馬であとは1勝馬となった今年のきさらぎ賞。
ここ2連勝、それも終いの脚がなかなかのレーヴドリアンが人気を集めていた。
逃げたのは最内枠のメジャーテースト。2番手インペリアルマーチ、そしてシャインと続く位置取り。
3コーナーへ向かって行くメジャーテーストと後続の差はかなり開き、そして坂を下って行くが決して流れは速くはなかった。前半の1000メートルを1.00.4であるから平均ペースだ。むしろ2番手グループの馬が脚を貯めているのだろう。
人気のレーヴドリアンは最後方、その少し前の最内にネオヴァンドーム、その前にステージプレゼンスとダイワバーバリアンがいた。
そして4コーナーへと向かって行った。
離れていた馬群もかなり間隔が狭まって来た。
そして4コーナーを廻って直線へ入ろうとするあたりで、もうメジャーテーストの直ぐ後ろにインペリアルマーチが迫って来ていた。
ダイワバーバリアンが最内から脚を伸ばしてメジャーテーストの直ぐ後ろに迫ってきた。
中にシャイン、その外へインペリアルマーチ、その外へ関東馬のクォークスター。
ネオヴァンドームが最内から進路を変えて馬場の中へと出してきた。
外々を追い上げてきたレーヴドリアンは、コーナーリングで外へ、一番外へと出してきたが、前からはかなりの位置に見えた。
直線1ハロンを過ぎる前あたりで外へ出そうとしていたネオヴァンドームだったが、そこには後ろからステージプレゼンスが来ており、内へと進路を代えた。
シャインの外でインペリアルマーチの内だ。
ここらではインペリアルマーチが先頭に替わっており、2番手にクォークスターが並んでゴールを目指していた。
内へ進路を切り替えたネオヴァンドームが、一気に一番前に踊り出た。
その後ろに3頭が並ぶ。外からはやっとレーヴドリアンの姿が見えてきた。
その白い姿がグングンと加速して前の3頭に並び、さらに前にいるネオヴァンドームに迫って行くが、クビ差届かずであった。
馬ごみを抜けた時には右ステッキで追っていたデムーロJだったが、馬の前に出た瞬間に少し外へ出た様子。
ステッキを左に持ち替えて矯正してのゴール。
前に入られたインペリアルマーチは、手綱を抑えるシーンもあって追えていなかった様子。
そしてダイワバーバリアンもメジャーテーストのま後ろに入ってしまい、直ぐには抜けず。待つシーンもあった様子。
レーヴドリアンは、4コーナーでの内を通った先行グループとの距離はかなりあった。とても届かないだろうと思えるぐらいの位置。
馬場のど真ん中を実にいい脚で来ていたが・・。
ネオユニヴァースの子供ネオヴァンドームが勝って重賞制覇。
そして直線で被害を蒙ったのも、同じくネオユニヴァース産駒のインペリアルマーチと、何とも皮肉な結果。
未勝利を勝ったばかりのネオヴァンドームだが、堅実な足取りでここまで来た馬。内容は実に安定している。
これで東を向いて行く事となるはずだが、その足取りはしっかりしている。
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