外枠から3着浮上のアドマイヤミヤビ ミルコ「前が止まらなかった」

2017/5/21(日) 

【天皇賞秋】短期免許で来日する、あの外国人ジョッキーに注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

●5月21日(日) 2回東京10日目11R 第78回 優駿牝馬(G1)(芝2400m)

2番人気の支持を集めたアドマイヤミヤビ(牝3、栗東・友道厩舎)は3着。外枠に泣いた。

道中は馬群の中団から後方の外目を追走。最後の直線ではジワジワと脚を伸ばし、ゴール前で3着に浮上した。「やっぱり外枠ですね。ペースも遅かった。じりじり伸びたけど、前が止まらなかった。頑張っていたよ」と語ったのはミルコ・デムーロ騎手。上位勢が内をロスなく通っていた中で、負けて強しの競馬。敗れはしたものの、桜花賞の惨敗から改めて能力をみせた。