エスポワールシチー5連勝でダート完全制圧!/フェブラリーS

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トピックス

10年2月21日(日)、1回東京8日目11Rで第27回 フェブラリーS(GⅠ)(ダ1600m)が行なわれ、佐藤 哲三騎手騎乗の1番人気・エスポワールシチーが優勝。勝ちタイムは1:34.9(良)。

2着には2.1/2馬身差で5番人気・テスタマッタ(牡4、栗東・村山厩舎)、3着には2番人気・サクセスブロッケン(牡5、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

レースはローレルゲレイロがダッシュをきかせてハナ。レッドスパーダも好スタートを決めたが、エスポワールシチーも譲らず、2番手をマーク。 3コーナー過ぎでケイアイテンジン、サクセスブロッケンらが押し上げると、直線に入って、エスポワールシチーは悠々と先頭へ進出。
最後は鞭を殆ど入れることなく、余裕の手応えで後続を突き放した。2着にはサクセスブロッケンの手応えが怪しくなったところに、テスタマッタが内をすくった。

08年3月にデビュー。当初は芝のレースを中心に使っていたが、同年の夏の小倉開催からダート戦線に転向。ダートに替わってからは、破竹の快進撃をみせ、昨年のフェブラリーSで4着に健闘。
マーチSで重賞初勝利を収めると、交流JpnⅠのかしわ記念、マイルCS南部杯を連勝すると、ジャパンカップダートでも並みいる強豪を相手に逃げ切り勝ちを収めていた。なお、ダートでは11戦9勝。

勝ったエスポワールシチーは近親に89年のクリスタルCを制したリンカーンシチーがいる血統。馬主は株式会社 友駿ホースクラブ、生産者は門別の幾千世牧場。馬名の意味由来は「冠名+希望(仏)」。

フェブラリーS、JCダートのW制覇は史上4頭目。JCダートからの臨戦での勝利は3度目。
佐藤哲三騎手はJRA重賞通算40勝目、うち(JRA)GⅠは5勝目。安達昭夫調教師はJRA重賞通算9勝目(GⅠはエスポワールシチーによる2勝)。
ゴールドアリュール産駒は、JRA重賞通算4勝目(G1は2勝目)。なお、父ゴールドアリュールに続き、本レース史上初の親子制覇となった。

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エスポワールシチー
(牡5、栗東・安達厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:エミネントシチー
母父:ブライアンズタイム
近親:リンカーンシチー
通算成績:18戦10勝
その他の重賞勝利:
09年ジャパンカップダート(G1)
09年MCS南部杯(G1)
09年かしわ記念(G1)
09年マーチステークス(G3)


レース写真:武田明彦
口取り写真:競馬ラボ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。