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京都記念/平林雅芳の目
2010/2/23(火)
日曜京都11R
京都記念(GⅡ)
芝2200m
勝ちタイム2.14.4
勝ち馬:ブエナビスタ(牝4 栗東・松田博厩舎)
■まるでGⅠの雰囲気。ブエナビスタをファンが祝福していた!
土曜日、そしてまだ寒い淀、でも朝から人が多い京都競馬場。パドックはまるでGⅠか?と思えるほどの人だかり。
デジカメや写メールのファンが多い。 やっぱりブエナビスタを見に来ている様だ。
そんな大勢のファンの期待に応えて、やっぱり強い競馬で勝ってくれた・・。
馬場入場して4コーナーへとキャンターで向かうドリームジャーニーにジャガーメイル。
そして最後にブエナビスタを見ていると、やはり馬には格があるのだと再確認。
この3頭は、その前の10頭とは全然違うフォームで走って行く。
これがサラブレットだと言わんばかりの華麗なフットワークで走り去って行く。
特にジャガーメイルには参りました。先週の取り消しで軽視していたら、とんでもない。
強い馬は強いんだと、もうレース前から好走を予感させられていた。
ゲートが開いて、ややドリームジャーニーのあたりが窮屈な感じとなり、最近では一番後ろでの位置取りとなった。
ブエナビスタが馬なりの感じで、スッと前に位置どった。
やはり一番内からホクトスルタンが行った。
セラフィックロンプが2番手。
そして、ブエナビスタがもう3番手の外めにつけている。
そんな感じで2コーナーを廻って向こう正面に入った。
先頭から5馬身が2番手で、そこからまた4馬身が3番手グループ。
ここにブエナビスタが位置しており、そこから2、3頭後ろがジャガーメイル。
さらに後ろにドリームジャーニーがいた。 最後方にサンライズマックスだ。
前半の1000メートルが1.02.2。 前が離れて行っているわりにはそう速くない。
3コーナー手前で中団の内ラチ沿いを進んでいたトップカミングだが、前の馬との間隔がなくなり過ぎて、ちょっと鞍上が引くシーンがあった。
そして坂を下って行った。
ほとんどど隊列は変わらない位置取りで4コーナーへ向かって行った。 完全に決め手勝負である。
直線入り口は、けっこう外めに出てきたブエナビスタ。 馬場のいい処を通っているのだろう。
すると、その外へジャガーメイルが並んできた。 まだ内のホクトスルタンも粘ってはいるが、勢いが違う。
ドリームジャーニーも、ジャガーメイルの後ろに姿を見せだした。
直線残り1ハロンでは、前の2頭が並んだ。 内ブエナビスタ、外ジャガーメイル。
一旦外のジャガーメイルが少し出た様に見えたが、また内のブエナビスタが前に出る。
そして2頭の争いに、その外へドリームジャーニーが出してきたが、届く勢いではない。
体半分ぐらいブエナビスタが出た処がゴールであった。
3コーナーと4コーナーの間にある残り800メートルのハロン棒からゴールまでが、11.9~11.7~11.4~11.3と、ドンドンと切れを増すラップである。
これでは後ろの馬が前を差し切るには凄い数字を叩き出さないと抜けない。
3番手にスッとつけて前で流れに乗る、ここらが横山典Jの柔軟性である。
有馬は負けたけれども、ここは負ける訳には行かない。 でもそれを自然体でしてしまう凄さ。
ジャガーメイルもさすがである。 相手がブエナビスタでなければ差し切っていただろう。
そしてドリームジャーニー。 今回は59キロも背負っていた。
体の12キロ増はブエナビスタも同じだから、そこは時期的なもので言うまい。
有馬記念馬として3着だが、相手を褒めるべきだろう。
ホクトスルタンの4着、セラフィックロンプの5着は、やはり展開は常に先行馬に有利だったことの証明である。
そしてサンライズマックス。 この流れで掛かっている。
直線入り口では内へもたれてもいて、これでは勝負にならない。
そこらが上位に入ってきた馬との決定的な差か。
まだ寒い淀の土曜に大勢のファンを呼んだこのレース。
日本の現在の古馬最高峰クラスの馬が集まると、ファンもそれに応えての行動をしてくれる。
『競馬って、いいですね』とレース後に清清しく思う瞬間でもありました。
『いい競馬を見せてくれて有難う』と思う気持ちで一杯でした。
京都記念(GⅡ)
芝2200m
勝ちタイム2.14.4
勝ち馬:ブエナビスタ(牝4 栗東・松田博厩舎)
■まるでGⅠの雰囲気。ブエナビスタをファンが祝福していた!
土曜日、そしてまだ寒い淀、でも朝から人が多い京都競馬場。パドックはまるでGⅠか?と思えるほどの人だかり。
デジカメや写メールのファンが多い。 やっぱりブエナビスタを見に来ている様だ。
そんな大勢のファンの期待に応えて、やっぱり強い競馬で勝ってくれた・・。
馬場入場して4コーナーへとキャンターで向かうドリームジャーニーにジャガーメイル。
そして最後にブエナビスタを見ていると、やはり馬には格があるのだと再確認。
この3頭は、その前の10頭とは全然違うフォームで走って行く。
これがサラブレットだと言わんばかりの華麗なフットワークで走り去って行く。
特にジャガーメイルには参りました。先週の取り消しで軽視していたら、とんでもない。
強い馬は強いんだと、もうレース前から好走を予感させられていた。
ゲートが開いて、ややドリームジャーニーのあたりが窮屈な感じとなり、最近では一番後ろでの位置取りとなった。
ブエナビスタが馬なりの感じで、スッと前に位置どった。
やはり一番内からホクトスルタンが行った。
セラフィックロンプが2番手。
そして、ブエナビスタがもう3番手の外めにつけている。
そんな感じで2コーナーを廻って向こう正面に入った。
先頭から5馬身が2番手で、そこからまた4馬身が3番手グループ。
ここにブエナビスタが位置しており、そこから2、3頭後ろがジャガーメイル。
さらに後ろにドリームジャーニーがいた。 最後方にサンライズマックスだ。
前半の1000メートルが1.02.2。 前が離れて行っているわりにはそう速くない。
3コーナー手前で中団の内ラチ沿いを進んでいたトップカミングだが、前の馬との間隔がなくなり過ぎて、ちょっと鞍上が引くシーンがあった。
そして坂を下って行った。
ほとんどど隊列は変わらない位置取りで4コーナーへ向かって行った。 完全に決め手勝負である。
直線入り口は、けっこう外めに出てきたブエナビスタ。 馬場のいい処を通っているのだろう。
すると、その外へジャガーメイルが並んできた。 まだ内のホクトスルタンも粘ってはいるが、勢いが違う。
ドリームジャーニーも、ジャガーメイルの後ろに姿を見せだした。
直線残り1ハロンでは、前の2頭が並んだ。 内ブエナビスタ、外ジャガーメイル。
一旦外のジャガーメイルが少し出た様に見えたが、また内のブエナビスタが前に出る。
そして2頭の争いに、その外へドリームジャーニーが出してきたが、届く勢いではない。
体半分ぐらいブエナビスタが出た処がゴールであった。
3コーナーと4コーナーの間にある残り800メートルのハロン棒からゴールまでが、11.9~11.7~11.4~11.3と、ドンドンと切れを増すラップである。
これでは後ろの馬が前を差し切るには凄い数字を叩き出さないと抜けない。
3番手にスッとつけて前で流れに乗る、ここらが横山典Jの柔軟性である。
有馬は負けたけれども、ここは負ける訳には行かない。 でもそれを自然体でしてしまう凄さ。
ジャガーメイルもさすがである。 相手がブエナビスタでなければ差し切っていただろう。
そしてドリームジャーニー。 今回は59キロも背負っていた。
体の12キロ増はブエナビスタも同じだから、そこは時期的なもので言うまい。
有馬記念馬として3着だが、相手を褒めるべきだろう。
ホクトスルタンの4着、セラフィックロンプの5着は、やはり展開は常に先行馬に有利だったことの証明である。
そしてサンライズマックス。 この流れで掛かっている。
直線入り口では内へもたれてもいて、これでは勝負にならない。
そこらが上位に入ってきた馬との決定的な差か。
まだ寒い淀の土曜に大勢のファンを呼んだこのレース。
日本の現在の古馬最高峰クラスの馬が集まると、ファンもそれに応えての行動をしてくれる。
『競馬って、いいですね』とレース後に清清しく思う瞬間でもありました。
『いい競馬を見せてくれて有難う』と思う気持ちで一杯でした。
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