タケショウベストなど≪福島6~8R≫レース後のコメント

7月16日(日)、2回福島6日目6Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・タイセイエピローグ(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着にはハナ差で3番人気・ロジキャロル(牡3、美浦・新開厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ラッキーパンチ(牡3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイエピローグ(戸崎圭騎手)
「外を回る形になりましたが、しっかり伸びてくれました。人気に応えられて良かったです」

2着 ロジキャロル(大野騎手)
「久々のダートで戸惑っている部分はありましたが、最後は良い脚を使って差を詰めてくれました。1回使ったことでダートに慣れてくれれば、と思います」

3着 ラッキーパンチ(柴田大騎手)
「他馬に被されたり嫌気を差すような形になると止めてしまいますが、今日のように被されず早め早めの競馬が出来ると力を発揮してくれますね。能力がありますよ」

4着 ランボシ(丸田騎手)
「前走のスタートはたまたまかと思っていましたが、今日もスムーズに行きませんでした。パフォーマンスに影響しますし、今後はゲートが課題になりますね」

5着 ブライトインベガス(宮崎騎手)
「今日はスタートを出てくれました。能力はあるので、真面目に走って力を出し切れればやれると思います」

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7Rで3歳未勝利(芝2600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・フレスコパスト(牝3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:42.4(良)。

2着には3馬身半差で6番人気・マンボスカイ(牝3、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・マイネルハレオ(牡3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 フレスコパスト(武藤騎手)
「少しかかる面がありますが、道中は上手く運べました。ジワジワと長く脚を使えるところが長所なので早めに仕掛けていきましたが、最後までよく踏ん張ってくれました」

2着 マンボスカイ (中谷騎手)
「ハナか2列目からかはスタート次第だと考えていて、良いスタートを切れたのでハナに行きました。あまりペースを落として逃げるつもりはなく、馬の脚質を考えて後ろに脚を使わせるようなペースで流しました。上手くいきましたが、勝ち馬は強かったですね」

3着 マイネルハレオ (柴田大騎手)
「落ち着くところがなく、出しっ放しでした。ヨーイドンになるのも良くはありませんが、東京のように道中抱えていられるコース形態の方が良いかもしれません」

4着 ベストダンス(大野騎手)
「少し行き脚がつかず後ろからになりましたが、外を回って長く良い脚を使ってくれました。広いコースの方が更に良さそうです」

5着 ベルウッドミライ(野中騎手)
「一気の距離延長だったので、道中はガマンさせて運びました。人気馬を見ながら良い形だと思いましたが、最後は同じ脚色になってしまいました。長距離の方が良いと思います」

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8Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・タケショウベスト(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。

2着には1馬身1/4差で9番人気・フェルクレール(牝4、美浦・尾形和厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ファド(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 タケショウベスト(大野騎手)
「スタートが決まって、道中はリズム良く走れました。終いの反応もバッチリでした。もっと良くなりそうですよ」

2着 フェルクレール(嶋田騎手)
「行ければ前に行こうとも思っていましたが、行けなかったので後ろから運びました。直線に向くまで手綱を持ったままで脚が溜まっている感じでしたし、追ってからはギュッと伸びてくれました。調教のときから雰囲気も良かったですし、今日の感じからは溜める競馬が合っているかもしれません」

3着 ファド (戸崎圭騎手)
「リズム良く行けて感じは良かったですが、追い出してからは耳を絞るところを見せました」

4着 ワンダフルラッシュ(柴田大騎手)
「降級戦ですし、力は上だと思っていました。今日は外めの枠からで内に入れることが出来ませんでしたが、マトモな競馬が出来ましたしこれからが楽しみです」

5着 アプト (伴騎手)
「ゲートを出るときにトモをぶつけてしまいました。勝ち馬の後ろにつけようと思いましたが、前がひらけていないと自分からハミを取ろうとしませんね。とにかく今日は上手くスタートを切れなかったことが痛かったです」

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