1番人気バブリーバローズが他馬をねじ伏せてデビューV！…小倉新馬

2017/8/27(日) 

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ

8月27日(日)、2回小倉10日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・バブリーバローズ(牡2、栗東・池江寿厩舎)が4角先頭から堂々と押し切って優勝。勝ちタイムは2:03.6(良)。

混戦となった2着は1馬身3/4差で早めに動いた4番人気・ナリタブルー(牡2、栗東・松元茂厩舎)が粘り込み、3着にはハナ差でラチ沿いを渋太く伸びた8番人気・クリノダイヤモンド(牡2、栗東・荒川厩舎)が食い込んだ。

勝ったバブリーバローズは、近親にダービー馬・ディープブリランテ、ショウナンパントル、ショウナンアチーヴといった重賞ウイナーがいる血統で、ステイゴールド産駒はこの世代4頭目の勝ち上がり。道中は中団に構え、ペースが上がるとスムーズに好位に取り付いて、直線入口では先頭へ。そこから力強い脚で後続をねじ伏せた。
馬主は猪熊広次氏、生産者は白老町の（有）社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「母名の一部＋冠名」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• バブリーバローズ
• (牡2、栗東・池江寿厩舎)
• 父：ステイゴールド
• 母：バブリームード
• 母父：クロフネ

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