【毎日王冠】サトノアラジン猛追2着「1800mでも上手に走ってくれた」

●10月8日(日) 4回東京2日目11R 第68回毎日王冠(G3)(芝1800m)

毎日王冠で2着だったサトノアラジン

初G1制覇を飾った安田記念以来のレースだった5番人気・サトノアラジン(牡6、栗東・池江寿厩舎)は、メンバー最速タイの上がり32秒6の脚で猛追したが勝ち馬にクビ差及ばなかった。久々の1800m戦で他馬より重い斤量58キロを背負いながら底力を示す好内容。川田将雅騎手は「1800mでも上手に走ってくれましたし、勝ち馬はドバイで勝っていますからね。こちらの方が斤量を1キロ背負っていましたし、G1馬として恥ずかしくない競馬をしてくれたと思います」と秋初戦を振り返った。


3着 グレーターロンドン(田辺騎手)
「レース間隔があいて、馬の様子を見ながらの仕上げでしたからね。最終追い切りの反応は良かったですけど、息が持つかどうか半信半疑でした。そのなかでよく頑張ってくれましたし、次は上積みがあると思います」

4着 ダイワキャグニー(北村宏騎手)
「休み明けでテンションが高かったですけど、好スタートを切って道中もリズム良く走れました。直線で内にササるところもありましたが、最後までよく頑張ってくれました」

毎日王冠で3着のグレーターロンドン
毎日王冠で4着のダイワキャグニー