ステファノスの全妹フィニフティが断然の人気に応えて快勝！…京都新馬

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB
フィニフティ

11月12日(日)、5回京都4日目4Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・フィニフティ(牝2、栗東・藤原英厩舎)が優勝。スッとスタートを決めて3番手のインで流れに乗る絶好のポジション。持ったままの手応えで直線を向いて追い出されると、スムーズに加速して後続を突き放した。勝ちタイムは1:36.7(良)。

2着には1馬身3/4差で外から鋭く伸びた3番人気・キューピッドアロー(牝2、栗東・高橋忠厩舎)が食い込み、3着には1馬身半差で4角先頭の5番人気・レッドプリモ(牝2、栗東・友道厩舎)が踏ん張った。

勝ったフィニフティは、G1戦線で活躍しているステファノスの全妹で、クラブでの募集価格は5000万円。ペースもあってタイムは地味になったが、追われてからの瞬発力は兄譲りで、その兄を超える活躍が期待される。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「希語で『輝く石』の意のロシアのエナメル細工。母名より。輝く活躍を」。

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  • フィニフティ
  • (牝2、栗東・藤原英厩舎)
  • 父：ディープインパクト
  • 母：ココシュニック
  • 母父：クロフネ

フィニフティ

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