【ジャパンC】舞台不問サトノクラウン「良馬場でも良い競馬が出来る」

良馬場にも自信を持つサトノクラウン

良馬場にも自信を持つサトノクラウン

■日曜東京11レース・ジャパンC(G1)1週前情報

【11/16追い切り】

サトノクラウン(牡5、美浦・堀厩舎)・前走=天皇賞(秋)2着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.9-54.1-39.2-13.2秒をマーク。

【森助手のコメント】
「前走は勝ち馬はもちろん強かったと思いますが、この馬も最後まで一完歩ずつ詰めて力を見せたと思います。重い馬場で厳しいレースだったので、この中間は状態をしっかり確認しながら調整してきました。幸い大きなダメージも無く調整できていますし、前走の疲れは抜けていると思います。今週は、1週前追い切りとしてはそれほど強い内容ではありませんし若干体も余裕残しで動きも重めでしたが、この1本と来週やってちょうど良いかと思います。

前走はプラス10キロでしたが好結果を出しているように太い訳ではありませんし、今回はそこから少し絞れるというイメージになるかと思います。東京2400は久々ですが、この馬が1番能力を出せる舞台かと思います。ここ最近は道悪で好走していますが、ダービーでは負けたとはいえ上がり最速をマークしていますし、良馬場でも良い競馬が出来ると思います。ジョッキーはまだ調整中です」