【京阪杯】京都に乗り込むセイウンコウセイ&イッテツ関東馬2騎の最終追い切り

セイウンコウセイ

京阪杯に向けて追い切りを行うG1馬セイウンコウセイ

22日、京阪杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スワンステークスで14着だったセイウンコウセイ(牡4、美浦・上原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.2-37.7-12.2秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「先週、今週と稽古の動きも良いですし、競馬を使いながら上向いています。休み明けの2戦がチグハグな競馬が続いたので、今回は好走実績のある京都へのコース替わりと京都コースの実績があってこの馬のことも知っているジョッキーに戻します。どこまでやれるか試金石の一戦になりますね」

前走、オパールステークスで3着だったイッテツ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.8-69.2-53.9-39.8-13.0秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前に行く形で結果を出してきましたが、オープンに上がると他にも速い馬がいますしラクに行くことが出来ませんからね。ただ前走は好位で立ち回って終いも脚を使ってくれましたし、あのような競馬が出来ればまたやれると思っています。前走後は放牧に出して、疲れも取れて良い状態だと思います。今週の追い切りも良い動きでしたし、前走のような形の競馬が出来れば重賞でも楽しみです」

イッテツ

京阪杯に向けて追い切りを行うイッテツ