トピックスTopics
【チャンピオンズC】来春定年を迎える師へ 再び大仕事の期待ケイティブレイブ
2017/11/29(水)

帝王賞の再現を狙うケイティブレイブ
29日、チャンピオンズC(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
●前走、JBCクラシック2着のケイティブレイブ(牡4、栗東・目野厩舎)は、福永祐一騎手が跨がって坂路で古馬500万のキタサンシーザーと併せ馬。2馬身追走して直線、強めに追われるとパワフルな脚捌きで、4F55.7-39.9-25.0-12.4秒をマーク。半馬身先着でフィニッシュした。
目野哲也調教師は「もう少し時計を出しても良かったかな。ま、使ってきてるし馬だし、これでいいか。順調にこれてるのが何よりだよ。行こうと思えばハナにも行けるぐらいのスピードはあるし、このメンバーでもうまく流れに乗ってこれると思う。少し器用さを欠くところがあるから、そこをどう対処できるか。でも、相手は強いよね」と相手関係に一目置くものの、状態面には手応えを掴んでいる様子。帝王賞では主力メンバーの多くを負かしているだけに侮れない存在だ。
●前走、みやこS3着のキングズガード(牡6、栗東・寺島厩舎)は、CWコースで終いを伸ばす追い切り。わずかに遅れを喫したが、大きく追走してのもので、6F83.0-67.6-53.0-38.5-12.2秒でシッカリとした脚でゴールを駆け抜けた。
初コンビを組む藤岡康太騎手も「追い切りは反応を確かめる程度でやりました。良かったと思いますよ。イメージしていたより乗りやすかったですね。道中でうまく脚をためて持ち味を引き出したい」と納得の口ぶり。今回の舞台である中京のダート1800mでは度々好騎乗を見せるジョッキーで、その手綱捌きが注目となる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】淀の舞台で復権!桜花賞馬エンブロイダリーが二冠達成V!
- 2025/10/19(日) 【菊花賞】出走馬格付けバトル!総合1位は2頭!栄冠を手にするのはどの馬か!?
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】タイトル奪取を後押しする衝撃データ!円熟の名手が二冠へ導く!
- 2025/10/18(土) 【富士S】3年1か月ぶりの勝利の美酒!ガイアフォースが復活のV!
- 2025/10/18(土) 【秋華賞】伝説が生まれた舞台、三冠牝馬たちの記憶
- 2025/10/18(土) 【秋華賞】異色ローテの結末!?樫の女王に逆らうのは…
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】狙いは伏兵!元ジョッキーが狙う魅惑の穴馬
- 2025/10/17(金) ジャンプ16勝目!!モントライゼ号の行き先決定!!【高田潤コラム】