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【朝日杯FS】タワーオブロンドン&ファストアプローチで連覇に挑む藤沢和雄厩舎
2017/12/11(月)
唯一の3勝馬タワーオブロンドン
■日曜阪神11レース・朝日杯FS(G1)1週前情報
【12/6追い切り】
●タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和厩舎)・前走=京王杯2歳S1着
上野翔騎手(レースはクリストフ・ルメール騎手)を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.8-53.6-39.1-13.3秒をマーク。
「1400の競馬が2回続きましたが、2走前は速い流れをラクに追走して勝てましたし、前走は逆にスローペースの上がり勝負でも勝って、異なるペースにも対応してそれぞれで結果を出せたことが収穫です。今回は1ハロン延長がひとつのターニングポイントになると思いますが、前走でガマンをさせる競馬が出来たことは大きいので、1ハロン延長も大丈夫でしょう。この中間は短期放牧を挟んで、テンションも必要以上に上がることはありません。1週前追い切りは、先に行く馬と少し間隔をあけて視野に入れる形で、良い内容の稽古が出来ました。阪神コース経験があることは強味です。当該週の追い切りは、ルメール騎手が乗る予定です」
●ファストアプローチ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)・前走=芙蓉S2着
V.シュミノー騎手を背に坂路コースで追われ、4F54.8-40.1-26.1-12.9秒をマーク。
「前走は中山コースで、勝ち馬とは内外の差が出たものだと思いますし力負けではありません。ここまで力のある馬たちと戦ってきましたし、そのなかで崩れていませんからね。フットワークが大きいので、中山よりも阪神の外回りのような広いコースの方が向くのは間違いありません。2000からマイルへの距離短縮も不安はありませんし、それよりも広いコースに替わるメリットの方が大きいです。前走後は早めに帰厩して乗り込み量を増やしていますし、良い状態で臨めると思います」
安定感十分のファストアプローチ
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