厩舎の勢いが止まらない！ナムラアラシが豪快に差し切りV…アルデバランS

2018/2/3(土) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

2月3日(土)、2回京都3日目11RでアルデバランＳ(ダ1900m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の5番人気・ナムラアラシ(牡5、栗東・目野厩舎)が優勝。先行勢の出方をジックリと見ながら中団のインで待機。直線入口では前との差もかなりあったが、落ち着いて外へ持ち出すと一気の伸びで前を捕らえオープン初勝利を挙げた。勝ちタイムは1:57.9(稍重)。

2着には2馬身差で10番人気・アングライフェン(牡6、栗東・安田隆厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ラインルーフ(牡6、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。

勝ったナムラアラシは、水曜日の川崎記念を逃げ切ったケイティブレイブと同じ目野厩舎＆福永祐一騎手のコンビで、こちらは豪快な差し切り勝ち。オープン昇級後も5、4、4着と堅実な競馬を続けていたが、厩舎解散を前に貴重な勝利をゲット。兄にアンタレスSを勝ち、チャンピオンズCで2着に入ったナムラビクターがいる血統で、今後更なる活躍が期待される。
馬主は奈村信重氏、生産者は日高町のいとう牧場。馬名の意味由来は「冠名＋嵐」。

アルデバランＳの結果・払戻金はコチラ⇒

• ナムラアラシ
• (牡5、栗東・目野厩舎)
• 父：エンパイアメーカー
• 母：ナムラシゲコ
• 母父：エンドスウィープ
• 通算成績：23戦6勝

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