ポリティカルパワー「さらに良くなる」/中山新馬レース後のコメント

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10年3月14日(日)、2回中山6日目3Rでサラ系3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・ポリティカルパワーが優勝。勝ちタイムは1:14.6(良)。

2着には2馬身差で2番人気・アルバマキシマ(牡3、栗東・平田厩舎)、3着には4番人気・ダイワビバーチェ(牡3、美浦・秋山厩舎)が続いて入線した。

レース後の関係者のコメントは以下の通り。

1着 ポリティカルパワー(吉田豊騎手)
「調教では乗っていませんし、跨ったのは今日が初めて。返し馬ではちょっと緩さを感じましたね。ゲートも速くないと聞いていたのですが、思ったよりも出が良く、スピードに乗れば楽でしたよ。うまく内が開き、スムーズに走らせることができました。まだひと追い足りない段階。息遣いにも良化の余地を感じます。さらに良くなるでしょう」

2着 アルバマキシマ(岩田騎手)
「まだ太いよ」

(平田調教師)
「輸送でもっと減ると思ったが。勝負どころで置かれたのも、馬体に余裕があるから」

3着 ダイワビバーチェ(武士沢騎手)
「まだまだ子供。砂を被って嫌がっていた。次は変わりますよ」

4着 アルブネア(三浦騎手)
「いいところまで行けましたが。まだ力を付けている途上です。いずれは走ってくる馬」

5着 キーマン(大庭騎手)
「体に余裕があり、全体に緩い。それでもスピードを見せ、いいところがあるよ。使えば良くなる」

9着 サトノドリーム(北村宏騎手)
「まだレースをわかっていない。他馬を気にするわけではないけど、雰囲気に気後れしていた感じ。息はできているし、やる気が出てくれば」

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