評判馬・トゥザグローリーが圧巻のデビュー!/阪神新馬(3/14)

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10年3月14日(日)、1回阪神6日目5Rでサラ系3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・トゥザグローリーが優勝。勝ちタイムは1:37.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ダノンゲットウィン(牡3、栗東・藤原英厩舎)、3着には9番人気・ヘルズキッチン(牝3、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。

レースは注目のトゥザグローリーもマズマズのスタート。サクラシュプール、ヤマニンシュシュ、ダノンゲットウィンらが先行する中、トゥザグローリーはややモタつき加減で中団を追走。
直線に入って、ヘルズキッチン、ダノンゲットウィンらが抜け出しを図ったが、馬場の外目に出したトゥザグローリーのエンジンがかかると、ラスト1Fは勢いよく伸びてまとめて差し切った。

勝ったトゥザグローリーは馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「栄光に向かって。母名より連想」。

なお、トゥザグローリーを管理する池江泰郎調教師の戦前のコメントは「オリジナルインタビュー」でご覧下さい!

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トゥザグローリー
(牡3、栗東・池江郎厩舎)
父:キングカメハメハ
:トゥザヴィクトリー
母父:サンデーサイレンス


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