角居勝彦調教師が酒気帯び運転により逮捕、管理馬が中竹厩舎に転厩

7月6日(金)、栗東の角居勝彦調教師(54歳)が滋賀県草津市内で自動車を運転し、道路交通法違反容疑(酒気帯び運転)により滋賀県警察に現行犯逮捕されたことが判明した。

JRAは、調教師として重大な非行があったものと認められるため、7月6日から裁定委員会の議定があるまで同調教師による馬の調教を停止すると発表した。

角居調教師は2007年に牝馬のウオッカで日本ダービーを制すなど重賞74勝。トップトレーナーとして活躍し、2018年も33勝を挙げて調教師リーディング2位に付けていた。

角居師の調教停止に伴い、全管理馬が栗東・中竹和也厩舎に転厩。今週出走予定の6頭は、中竹師の管理馬として出走する。