夏のリーディングはモレイラ・石橋脩・北村友一騎手に！

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提供：重賞トレンドジャッジ
石橋脩

2日、夏の札幌・新潟・小倉開催が終了し、各場のリーディングが確定した。

●札幌競馬はジョアン・モレイラ騎手が31勝を挙げてリーディング。短期騎手免許を取得してのリーディングは史上初とのこと。調教師は7勝で堀宣行調教師。

【モレイラ騎手のコメント】
「札幌でリーディングを取ることができて非常にうれしいです。調教師、馬主をはじめ協力してくれている皆様のおかげで、良い結果になってよかったです。皆様、本当にありがとうございます。札幌では、日本での初勝利、初重賞勝利、初リーディングを達成できました。札幌大好きです。また、札幌に来られるようがんばります。ファンの皆様今までの応援ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします」

●2回新潟競馬は12勝を挙げた石橋脩騎手が初の夏のリーディングに輝いた。ミルコ・デムーロ騎手も12勝だが、2着数の差でリーディングに。調教師は7勝の木村哲也調教師。

【石橋脩騎手のコメント】
「記念品として贈られた米俵は、とても重かったです。新潟競馬場は相性がよく、好きなコースです。先週・先々週はたくさん勝つことができ、良い競馬ができたので、とても印象に残っています。夏の新潟リーディングを獲得できたので、この勢いに乗って秋競馬も頑張っていきたいです」

●2回小倉競馬は19勝を挙げた北村友一騎手がリーディングとなった。調教師は6勝で松永幹夫調教師。なお、騎手、調教師ともに1、2回開催を通じてリーディングとなった。

【北村友一騎手のコメント】
「いい馬に乗せていただいたからこその結果だと思います。2回小倉リーディングを取れたことは嬉しいですが、それ以前に小倉2歳ステークスでもっといい競馬ができれば良かったと思っています。1つ勝っても、1つの失敗や負けを引きずったりすることがあります。これからは自分の技術や人間性を高めて、応援に応えられるようにもっともっと頑張りたいです」

モレイラ

北村友一