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モズスーパーフレア&武豊が逃げ切り!最後は大きく突き放す…セプテンバーS
2018/9/22(土)

9月22日(土)、4回中山6日目11RでセプテンバーS(芝1200m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の2番人気・モズスーパーフレア(牝3、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.0(稍重)。
2着には3馬身半差で7番人気・アドマイヤナイト(牝6、栗東・梅田智厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ナンヨーアミーコ(牡5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワンアフター(牡5、栗東・西村厩舎)は10着に敗れた。
勝ったモズスーパーフレアは、17年8月の新馬戦で逃げ切り勝ちを決めて以降はしばらく苦戦が続いたが、春の萌黄賞で2勝目、夏の函館で3勝目を挙げ、1600万下クラスでは2戦目となる今回で4勝目。まだ3歳でこの勝ちっぷりならオープン特別、重賞でも楽しみな存在となりそうだ。馬主は株式会社キャピタル・システム、生産者は米のAlphaDeltaStables,LLC。
1着 モズスーパーフレア(武豊騎手)
「内が行かなければ自分で行こうと思っていました。気分良く行けましたし、直線半ばで押し切れると思いました。状態も良かったですね」
2着 アドマイヤナイト(丸山騎手)
「内枠を活かした競馬をしようと思っていました。形良く運べました。この馬はとにかくゲートですね。まともに出れればというところです」
3着 ナンヨーアミーコ(柴田善騎手)
「ペースが遅いと思い早めに動きました。休み明けでしたが雰囲気は良かったです。トモの状態も悪くなかったですよ。続けて使えるといいですね」
4着 ダイトウキョウ(田辺騎手)
「前残りの流れの中、脚は使ってくれました」
6着 カイザーメランジェ(戸崎騎手)
「いい形で行けましたが、もう少しパワーがほしいところですね」
- モズスーパーフレア
- (牝3、栗東・音無厩舎)
- 父:Speightstown
- 母:Christies Treasure
- 母父:Belong to Me
- 通算成績:10戦4勝


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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