【スプリンターズS】攻め快走キャンベルジュニア「競馬ではブリンカーを着ける予定」

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

27日、スプリンターズS(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、キーンランドカップ4着のキャンベルジュニア(牡6、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.2－38.3－12.8秒をマークした。

【森助手のコメント】
「先週の1週前追い切りでブリンカーを着けてしっかりやりましたし、その後は動きに素軽さが出てきました。今週の追い切りはブリンカーを着けず単走でやりましたが、先週より動きも良かったですし十分に仕上がったと思います。より一段階高い推進力や集中力を求めて、競馬ではブリンカーを着ける予定です。

前走は初めての1200でしたが、外枠もあって外めを回った割りには2着と差のない競馬ができましたし、距離適性はあると思います。今回はG1ですが、素質がある馬なので上位争いをしてもおかしくないと思っています。一瞬の脚というよりはスピードの持続性があるタイプですし、週末の雨だけが心配ですね。トビが綺麗でフットワークの良い馬ですし道悪では結果が出ていないので、できれば晴れの良馬場でやりたいです」