【秋華賞】休み明けも不安なし！逆転狙うラッキーライラック「他の馬とは違う動き」

2018/10/10(水) 

【NHKマイルC】エース騎手が乗るのに人気なし！一発の予感がプンプン漂う穴の1頭

提供：うまスクエア

ラッキーライラックを秋華賞に送り込む松永幹夫調教師

10日、秋華賞(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

オークス3着からの直行となるラッキーライラックはCWコースで最終調整。前を行くナンヨープルートーを5馬身ほど追いかける形で併せ、馬なりのまま1馬身半先着した。追い切り後に行われた共同会見での松永 幹夫調教師のコメントは以下のとおり。

【松永幹夫調教師のコメント】
(春のクラシック2戦、悔しい思いをされたと思います。振り返ってみて)馬自体の調子は良かったですが、上位馬が強かったですね。ただもう少しやれると思っていました。オークスに関しては多少馬を気にするところがあったかもしれません。

(春の時点で秋のプランは)何とか逆転したいと思っていました。秋華賞という京都内回りが舞台のレースで逆転したいなと。

(帰厩した時の印象)凄く大きくなっていましたし、いい夏を過ごせたかなと。牧場にいる時点で全体的にボリュームアップしていました。

(元々はローズSの予定が直行になりました)牧場で見ていた時もそうでしたが、言われてみると違和感がある程度でした。大事をとって使いませんでしたが、入厩してからも問題はないです。しっかりやれています。

(1週前の追い切りはものすごい動きでした)1週前はいつも通りしっかりやりました。本当にいい動きでしたね。見ていてもこの馬は他の馬とは違うなという動きで、成長を感じました。乗っている人間が言うには、更に成長しているとのことです。

(今日の最終追い切りはどのようなテーマで)先週しっかりやっているので、手応えを感じながら目一杯ではなく強め程度でやりました。相変わらずしまいはいい動きでしたね。乗っている人間はまだ余裕があると言っていましたよ。理想的な調教ができました。

(この1週間で変わった点)先週の時点でいいなと思っていましたが、更に良くなっているなと思いました。前に取り付くのが速い馬で、これを実戦でも出してほしいです。